国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セファレキシン
共和薬品工業株式会社
Cefalexin
帯灰緑色/白色のカプセル剤、長さ17.9mm
内服剤
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚科領域、外科領域、整形外科領域、呼吸器、尿路、産婦人科領域、眼科領域、耳鼻科領域、歯科・口腔外科領域など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
英語の製品名 Keflex Capsules 250mg; シート記載: (表)ケフレックス 250mg、(裏)KEFLEX 250mg ケフレックス 250mg
くすりのしおり 内服剤 2020 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ケフレックスカプセル 250MG 主成分: セファレキシン (Cefalexin) 剤形: 帯灰緑色 / 白色のカプセル剤、長さ 17.9mm シート記載など:( 表 ) ケフレックス 250mg 、 ( 裏 )KEFLEX 250mg ケフレックス 250mg この薬の作用と効果について セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、皮膚科領域、外科領域、整形外科領域、呼吸器、尿路、産婦人科領域、眼科領域、耳鼻科領域、歯 科・口腔外科領域など広い範囲の感染症の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人および体重 20kg 以上の小児は、 1 回 1 カプセル〔主成分として 250mg (力価)〕を 6 時 間ごとに服用しますが、重症などの場合は 1 回 2 カプセル〔 500mg (力価)〕を 6 時間ごとに服用し ます。年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 完全なドキュメントを読む
2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ケフレックスカプセル250mg 有効成分 1カプセル中、日局セファレキシン250mg(力価)を含有する。 添加剤 トウモロコシデンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム、 含水二酸化ケイ素 カプセル本体:ラウリル硫酸ナトリウム、ゼラチン、酸化チタ ン、青色1号、黄色5号 3.2 製剤の性状 販売名 ケフレックスカプセル250mg 性状・剤形 ボディは白色、キャップは帯灰緑色の硬カプセル剤で、内容物 はほとんど白色の粉末で、においはほとんどない。 外形 大きさ 2号カプセル 重量 約0.36g 識別コード ケフレックス 4.効能又は効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、 淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、 モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌 〈適応症〉 ○表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、 慢性膿皮症 ○外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎 ○骨髄炎、筋炎 ○咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変 の二次感染 ○膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副 睾丸炎) ○淋菌感染症、子宮頸管炎 ○バルトリン腺炎、子宮内感染 ○涙嚢炎、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む) ○外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎 ○歯周組織炎、歯冠周囲炎、上顎洞炎、顎炎、抜歯創・口腔手術 創の二次感染 5.効能又は効果に関連する注意 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉 「抗微 完全なドキュメントを読む