フィナステリド錠1mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

フィナステリド

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Finasteride

医薬品形態:

うすい赤色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

5α還元酵素II型の働きを阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑えて、男性型脱毛を抑制します。
通常、男性における男性型脱毛症の進行遅延に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FINASTERIDE Tablets 1mg "SAWAI"; シート記載: フィナステリド1mg「サワイ」、SW-FS1、男性成人のみ服用のこと、この薬を割らないこと、Finasteride 1mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フィナステリド錠
1MG
「サワイ」
主成分
:
フィナステリド
(Finasteride)
剤形
:
うすい赤色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.6mm
シート記載など
:
フィナステリド
1mg
「サワイ」、
SW-FS1
、男性成人のみ服用の
こと、この薬を割らないこと、
Finasteride 1mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
5α
還元酵素
II
型の働きを阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑えて、男性型
脱毛を抑制します。
通常、男性における男性型脱毛症の進行遅延に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。前立腺がん検診(
PSA
検
査)を受ける予定がある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、男性成人は主成分として
1
回
0.2mg
を
1
日
1
回服用します。必要に応じ適宜増量されますが、
1
日
1mg
までとされています。本剤は
1
錠中に主成分
1mg
を含む製剤です。必ず指示された服用方法に
従ってくだ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳中の女
性[8.1、9.5、9.6、14.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
フィナステリド錠0.2mg
「サワイ」
フィナステリド錠1mg
「サワイ」
有効成分
[1錠中]
フィナステリド
0.2mg
1mg
添加剤
カルナウバロウ、結晶セルロース、酸化チタン、三二酸化
鉄、ジオクチルソジウムスルホサクシネート、ステアリン酸
Mg、タルク、デンプングリコール酸Na、乳糖、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ヒプロメロース、部分アルファー化デ
ンプン
3.2 製剤の性状
品 名
フィナステリド錠0.2mg
「サワイ」
フィナステリド錠1mg
「サワイ」
外 形
 
 
 
 
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
うすい赤色
直径(mm)
7.1
7.1
厚さ(mm)
3.6
3.6
重量(mg)
約154
約154
識別コード
SW FS 0.2
SW FS 1
4. 効能又は効果
男性における男性型脱毛症の進行遅延
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
男性における男性型脱毛症のみの適応である。他の脱毛症に
対する適応はない。
5.2
20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない。
5.3
女性に対する適応はない。海外で実施した閉経後女性の男性
型脱毛症を対象とした12ヵ月間のプラセボ対照二重盲検比較試験
(n=137)において、フィナステリドの有効性は認められなかった
1)
。
6. 用法及び用量
男性成人には、通常、フィナステリドとして0.2mgを1日1回経
口投与する。なお、必要に応じて適宜増量できるが、1日1mg
を上限とする。
7. 用法及び用量に関連する注意
3ヵ月の連日投与により効果が発現する場合もあるが、効果が
確認できるまで通常6ヵ月の
                                
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