プランルカストカプセル112.5mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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24-01-2024

有効成分:

プランルカスト水和物

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Pranlukast hydrate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色のカプセル剤、全長約14.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ロイコトリエン受容体に拮抗することにより、咳、息苦しさなどの喘息症状や鼻炎などアレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、すでに起こっている喘息発作を止める薬ではなく、発作を予防するために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 PRANLUKAST CAPSULES 112.5 mg "TOWA"; シート記載: Tw429、プランルカスト「トーワ」、112.5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プランルカストカプセル
112.5MG
「トーワ」
主成分
:
プランルカスト水和物
(Pranlukast hydrate)
剤形
:
白色~帯黄白色のカプセル剤、全長約
14.2mm
シート記載など
:Tw429
、プランルカスト「トーワ」、
112.5mg
この薬の作用と効果について
ロイコトリエン受容体に拮抗することにより、咳、息苦しさなどの喘息症状や鼻炎などアレルギー症状を
改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられますが、すでに起こっている喘息発作を止める薬
ではなく、発作を予防するために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
カプセル(主成分として
225mg
)を
1
日
2
回朝食後と夕食後に服用しますが、治
療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されることがあります。必ず指示された服用方法に従って
ください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んで
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年1月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87449
承認番号 22000AMX01672
販売開始
2008年11月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
ロイコトリエン受容体拮抗剤
-気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤-
PRANLUKAST CAPSULES 112.5mg “TOWA”
プランルカストカプセル
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
1カプセル中
の有効成分
日局 プランルカスト水和物 …………………112.5mg
添加剤
乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプ
ロメロース、ステアリン酸マグネシウム
カプセル本体:ゼラチン、マクロゴール4000、酸化
チタン、ラウリル硫酸ナトリウム
製剤の性状
3.2
頭部及び胴部共に白色~帯黄白色の硬カプセル剤で、
内容物は白色~淡黄色の粉末である。
性状・剤形
本体
包装
識別
コード
Tw429
外形
全長
号数
約190
質量(mg)
効能又は効果
4.
気管支喘息
〇
アレルギー性鼻炎
〇
用法及び用量
6.
通常、成人にはプランルカスト水和物として1日量450mg(本剤
4カプセル)を朝食後及び夕食後の2回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
高齢者では減量する(例えば、1回1カプセルを1日2回)など注意
すること。[9.8参照]
重要な基本的注意
8.
〈気管支喘息〉
本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起こっ
ている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは患者に
十分説明しておく必要がある。
8.1
本剤を投与中、大発作をみた場合は、気管支拡張剤あるいはス
テロイド剤を投与する必要がある。
8.2
〈効能共通〉
本剤投与によりステロイド維持量を減量し得た患者で、本
                                
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