メサラジン腸溶錠400mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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17-01-2024

有効成分:

メサラジン

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Mesalazine

医薬品形態:

帯赤褐色〜褐色の錠剤、長径15.3mm、短径7.0mm、厚さ5.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

炎症性細胞から放出される活性酸素を消去し、ロイコトリエンの合成を抑制することにより、腸管での炎症の進展や組織の障害を抑制します。
通常、潰瘍性大腸炎(重症を除く)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MESALAZINE Enteric Coated Tablets 400mg "SAWAI"; シート記載: メサラジン腸溶錠400mg「サワイ」、SW-M400、Mesalazine 400mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メサラジン腸溶錠
400MG
「サワイ」
主成分
:
メサラジン
(Mesalazine)
剤形
:
帯赤褐色~褐色の錠剤、長径
15.3mm
、短径
7.0mm
、厚さ
5.3mm
シート記載など
:
メサラジン腸溶錠
400mg
「サワイ」、
SW-M400
、
Mesalazine
400mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
炎症性細胞から放出される活性酸素を消去し、ロイコトリエンの合成を抑制することにより、腸管での炎
症の進展や組織の障害を抑制します。
通常、潰瘍性大腸炎(重症を除く)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
800mg
)を
1
日
3
回食後に服用しますが、寛解期には、必要に
応じて
1
日
1
回食後に服用することもあります。活動期には、
1
回
3
錠(
1,200mg
)を
1
日
3
回食後に
服用します。患者の状態により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
サリチル酸塩類に対し過敏症の既往歴のある患者[交叉ア
レルギーを発現するおそれがある。]
2.3 重篤な腎障害のある患者[9.2.1参照]
2.4 重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局メサラジン 400mg
添加剤
カルナウバロウ、クエン酸トリエチル、三二酸化鉄、ステ
アリン酸Mg、タルク、デンプングリコール酸Na、ヒドロキ
シプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(部分けん化
物)、マクロゴール6000、D-マンニトール、メタクリル酸コ
ポリマーS
3.2 製剤の性状
外 形
 
 
剤 形
pH依存放出性フィルムコーティング錠
性 状
帯赤褐色~褐色
直径(mm)
15.3×7.0
厚さ(mm)
5.3
重量(mg)
約502
識別コード
SW M400
4. 効能又は効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)
6. 用法及び用量
通常、成人にはメサラジンとして1日2,400mgを3回に分けて食
後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回2,400mg
食後経口投与とすることができる。活動期には、1日3,600mg
を3回に分けて食後経口投与する。
なお、患者の状態により適宜減量する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
1日3,600mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立し
ていないため、漫然と投与せず、患者の病態を十分観察し、重
症度、病変の広がり等に応じて適宜減量を考慮すること。
7.2
本剤をメサラジン注腸剤と併用する場合には、メサラジンと
しての総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機能の
低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量
するなど、十分に注意すること。併用時に
                                
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