País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アザシチジン
沢井製薬株式会社
Azacitidine
注射剤
注射剤
RNAに取り込まれてタンパク質合成を阻害し、殺細胞作用を示します。また、DNAに取り込まれてDNAのメチル化を阻害し、細胞増殖抑制作用を示す可能性も報告されています。
通常、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アザシチジン注射用 100MG「サワイ」 主成分: アザシチジン (Azacitidine) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について RNA に取り込まれてタンパク質合成を阻害し、殺細胞作用を示します。また、 DNA に取り込まれて DNA のメチル化を阻害し、細胞増殖抑制作用を示す可能性も報告されています。 通常、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症を合併している。 肝機能障害、腎機能障害 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回 7 日間、皮下または点滴で静脈内に注射し、 3 週間休薬します。これを 1 サイクルとし て繰り返します。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 ・妊娠する可能性がある女性またはパートナーが妊娠する可能性のある男性は、使用中および使用終了後 一定期 Llegiu el document complet
- 1 - 1. 警告 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、造血 器悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経験を持つ医師の もとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ 投与すること。また、本剤による治療開始に先立ち、患者 又はその家族に有効性及び危険性を十分に説明し、同意を 得てから投与を開始すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1バイアル中] アザシチジン 100mg 添加剤 [1バイアル中] D-マンニトール 100mg 3.2 製剤の性状 剤形・性状 白色のケーキ状の塊又は粉末、凍結乾燥品 用時懸濁又は溶解して用いる注射剤 pH 5.5~8.0(懸濁液 注1) ) 5.5~8.0(溶解液 注2) ) 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 約0.7(懸濁液 注1) ) 約0.3(溶解液 注2) ) 注1)本剤1バイアルを注射用水4mLで均一に懸濁させた液 注2)本剤1バイアルを注射用水10mLで溶解させた液 4. 効能又は効果 ○骨髄異形成症候群 ○急性骨髄性白血病 5. 効能又は効果に関連する注意 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性 を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。 [17.1.1- 17.1.5参照] 6. 用法及び用量 通常、成人にはアザシチジンとして75mg/m 2 (体表面積)を1 日1回7日間皮下投与又は10分かけて点滴静注し、3週間休薬す る。これを1サイクルとし、投与を繰り返す。なお、患者の状 態により適宜減量する。 7. 用法及び用量に関連する注意 〈効能共通〉 7.1 原則として皮下投与を行うこと。出血傾向等により皮下投与 が困難な場 Llegiu el document complet