País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ヒドロキシジンパモ酸塩
ファイザー株式会社
Hydroxyzine pamoate
黄色の散剤
内服剤
アレルギーを起こす物質の働きを抑える作用と、中枢神経抑制作用による静穏効果を示します。
通常、じんましんや皮膚疾患に伴うかゆみ、また神経症に伴う不安・緊張・抑うつの治療に用いられます。
英語の製品名 Atarax-P Powder 10%; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2023 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アタラックス-P 散 10% 主成分: ヒドロキシジンパモ酸塩 (Hydroxyzine pamoate) 剤形: 黄色の散剤 シート記載など: この薬の作用と効果について アレルギーを起こす物質の働きを抑える作用と、中枢神経抑制作用による静穏効果を示します。 通常、じんましんや皮膚疾患に伴うかゆみ、また神経症に伴う不安・緊張・抑うつの治療に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ポルフィリン症、てんか んなどのけいれん性疾患または既往歴、 QT 延長、徐脈、低カリウム血症がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・皮膚科領域:通常、成人は 1 日 0.5 ~ 0.75g (ヒドロキシジン塩酸塩として 50 ~ 75mg )を 2 ~ 3 回に 分けて服用します。 神経症における不安・緊張・抑うつ:通常、成人は 1 日 0.75 ~ 1.5g (ヒドロキシジン塩酸塩として 75 ~ 150mg )を 3 ~ 4 回に分けて服用します。 いずれの場合も、年齢・症状によ Llegiu el document complet
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分、セチリジン、ピペラジン誘導体、アミノフィリン、 エチレンジアミンに対し過敏症の既往歴のある患者 1) 2.2 ポルフィリン症の患者 2) 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1g中 日局 ヒドロキシジンパモ酸塩 170.4mg (ヒドロキシジン塩酸塩として100mgに相当) 添加剤 乳糖水和物 リン酸水素カルシウム水和物 白糖 3.2 製剤の性状 本剤は、黄色の散剤である。 4. 効能又は効果 ○蕁麻疹、皮膚疾患に伴う瘙痒(湿疹・皮膚炎、皮膚瘙痒症) ○神経症における不安・緊張・抑うつ 6. 用法及び用量 皮膚科領域には、ヒドロキシジンパモ酸塩として、通常成人1日85 ~128mg(ヒドロキシジン塩酸塩として50~75mg)を2~3回に分 割経口投与する。 神経症における不安・緊張・抑うつには、ヒドロキシジンパモ酸塩 として、通常成人1日128~255mg(ヒドロキシジン塩酸塩として75 ~150mg)を3~4回に分割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 〈効能共通〉 8.1 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転 等危険を伴う機械類の操作には従事させないよう注意すること。 〈蕁麻疹、皮膚疾患に伴う瘙痒(湿疹・皮膚炎、皮膚瘙痒症)〉 8.2 本剤投与により皮膚疾患の改善が認められない場合には、本剤に よる皮膚症状を考慮し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 てんかん等の痙攣性疾患、又はこれらの既往歴のある患者 痙攣閾値を低下させることがある。 9.1.2 QT延長のある患 Llegiu el document complet