País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
インスリン グルリジン
サノフィ株式会社
遺伝子組換え
無色澄明の注射剤
自己注射剤
ヒトインスリンのアナログ(アミノ酸配列が異なるインスリン)で、肝におけるグルコース産生を阻害したり、筋肉や脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進して血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
英語の製品名 Apidra Injection 100Units/mL; シート記載: 「超速効」アピドラ注100単位/mL(劇)
くすりのしおり 自己注射剤 2010 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アピドラ注 100 単位/ML 主成分: インスリン グルリジン(遺伝子組換え) (Insulin glulisine(genetical recombination)) 剤形: 無色澄明の注射剤 シート記載など: 「超速効」アピドラ注 100 単位 /mL (劇) この薬の作用と効果について ヒトインスリンのアナログ(アミノ酸配列が異なるインスリン)で、肝におけるグルコース産生を阻害 したり、筋肉や脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進して血糖値を下げます。 通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖症状、下痢や嘔吐 などの胃腸障害、食事を十分摂取していない。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 ~ 20 単位を毎食直前に使い捨て注射器で皮下注射しますが、中間型または持効型溶 解インスリン製剤と併用されることがあります。注射量は、患者の症状及び検査所見に応じて増減され ます。中間型または持 Llegiu el document complet
1 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 低血糖症状を呈している患者[11.1.1 参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 有 効 成 分 1 バイアル(10mL)中 インスリン グルリジン(遺伝子組換え) 1000単位 添 加 剤 _m_ -クレゾール 31.5mg トロメタモール 60mg 塩化ナトリウム 50mg ポリソルベート20 0.1mg pH調節剤 適量 3.2 製剤の性状 性状・剤形 無色澄明の液(注射剤) pH 7.0〜7.8 浸 透 圧 比 0.9〜1.1(生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 インスリン療法が適応となる糖尿病 5.効能又は効果に関連する注意 2 型糖尿病においては、急を要する場合以外は、あらかじめ 糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったう えで適用を考慮すること。 6.用法及び用量 通常、成人では 1 回 2 〜20単位を毎食直前に皮下注射するが、 中間型又は持効型溶解インスリン製剤と併用することがある。 投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、 中間型又は持効型溶解インスリン製剤の投与量を含めた維持 量としては通常 1 日 4 〜100単位である。 必要に応じポータブルインスリン用輸液ポンプを用いて投与 する。 7.用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤の血糖降下作用は速効型インスリンと同等であるが、 作用発現は速効型インスリン製剤より速い。本剤は食直前(15 分以内)に投与すること。[16.1.1、16.6.1、17.1.3 参照] 7.2 経口血糖降下剤から本剤に変更する場合及び経口血糖降下 剤と併用する場合は、低用量から開始するなど、本剤の作用 特性を考慮の上投与すること。[16.1.1、17.1.2 参照] 7.3 経口血糖降下剤と併用する場合 Llegiu el document complet