País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ドルテグラビルナトリウム; アバカビル硫酸塩; ラミブジン
ヴィーブヘルスケア株式会社
Dolutegravir sodium; Abacavir sulfate; Lamivudine
紫色の錠剤、長径約22mm、短径約11mm、厚さ約7.6mm
内服剤
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のインテグラーゼ(組込み酵素)を阻害するとともに、HIV-1逆転写酵素の活性を阻害して、抗ウイルス作用を示します。
通常、HIV感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 Triumeq Combination Tablets; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2024 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : トリーメク配合錠 主成分 : ドルテグラビルナトリウム (Dolutegravir sodium) アバカビル硫酸塩 (Abacavir sulfate) ラミブジン (Lamivudine) 剤形 : 紫色の錠剤、長径約 22mm 、短径約 11mm 、厚さ約 7.6mm シート記載など : この薬の作用と効果について ヒト免疫不全ウイルス( HIV )のインテグラーゼ(組込み酵素)を阻害するとともに、 HIV-1 逆転写酵素 の活性を阻害して、抗ウイルス作用を示します。 通常、 HIV 感染症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある、膵炎の既 往歴がある、 B 型または C 型肝炎ウイルスに感染している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠を食事の有無にかかわらず 1 日 1 回服用します。必ず指示された服用方法に従っ てください。 ・飲み忘れた場合は、気付いた時に、 1 回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は 1 回 とばして、次の時間に 1 回分飲 Llegiu el document complet
-1- 1. 警告 1.1 過敏症 1.1.1 海外の臨床試験において、アバカビル投与患者の約5% に過敏症の発現を認めており、まれに致死的となることが示 されている。アバカビルによる過敏症は、通常、アバカビル 含有製剤による治療開始6週以内(中央値11日)に発現するが、 その後も継続して観察を十分に行うこと。[1.1.2-1.1.5、2.1、 8.2、8.3、11.1.1、15.1.1参照] 1.1.2 アバカビルによる過敏症では以下の症状が多臓器及び全 身に発現する。 ・皮疹 ・発熱 ・胃腸症状(嘔気、嘔吐、下痢、腹痛等) ・疲労感、倦怠感 ・呼吸器症状(呼吸困難、咽頭痛、咳等) 等 このような症状が発現した場合は、直ちに担当医に報告さ せ、アバカビルによる過敏症が疑われたときは本剤の投与 を直ちに中止すること。[1.1.1、1.1.3-1.1.5、2.1、8.2、8.3、 11.1.1、15.1.1参照] 1.1.3 アバカビルによる過敏症が発現した場合には、決してア バカビル含有製剤を再投与しないこと。本製剤の再投与によ り数時間以内にさらに重篤な症状が発現し、重篤な血圧低下 が発現する可能性及び生命を脅かす可能性がある。[1.1.1、 1.1.2、1.1.4、1.1.5、2.1、8.2、8.3、11.1.1、15.1.1参照] 1.1.4 呼吸器疾患(肺炎、気管支炎、咽頭炎)、インフルエンザ 様症候群、胃腸炎、又は併用薬による副作用と考えられる症 状が発現した場合あるいは胸部X線像異常(主に浸潤影を呈 し、限局する場合もある)が認められた場合でも、アバカビ ルによる過敏症の可能性を考慮し、過敏症が否定できない場 合は本剤の投与を直ちに中止し、決して再投与しないこと。 [1.1.1-1.1.3、1.1.5、2.1、8.2、8.3、11.1.1、15.1.1参照] 1.1.5 患者に過敏症について必ず説明し、過敏症を注意する カード Llegiu el document complet