País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
リン酸二水素ナトリウム一水和物; 無水リン酸水素二ナトリウム
ゼリア新薬工業株式会社
Monobasic sodium phosphate monohydrate; Dibasic sodium phosphate anhydrous
白色〜微黄白色の錠剤、長径約16.0mm、短径約8.0mm、厚さ約6.5mm
内服剤
腸管内に水分を貯留させ、しゃ下作用を示し、腸管洗浄効果をあらわします。
通常、大腸の内視鏡検査前における腸管内容物の排除に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: ビジクリア配合錠 ZP55
くすりのしおり 内服剤 2012 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビジクリア配合錠 主成分 : リン酸二水素ナトリウム一水和物 (Monobasic sodium phosphate monohydrate) 無水リン酸水素二ナトリウム (Dibasic sodium phosphate anhydrous) 剤形 : 白色~微黄白色の錠剤、長径約 16.0mm 、短径約 8.0mm 、厚さ約 6.5mm シート記載など : ビジクリア配合錠 ZP55 この薬の作用と効果について 腸管内に水分を貯留させ、しゃ下作用を示し、腸管洗浄効果をあらわします。 通常、大腸の内視鏡検査前における腸管内容物の排除に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害(透析中の患 者を含む)、急性リン酸腎症、高血圧症の高齢者、うっ血性心不全、不安定狭心症、 QT 延長症候群、心 室性不整脈、電解質異常、胃腸管閉塞症、腸管穿孔、中毒性巨大結腸症である。心臓に障害がある。腹 水を伴う病気がある。腸疾患がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は大腸内視鏡検査の 4 ~ 6 時間前から 1 回 5 錠ずつ Llegiu el document complet
−1− 1.警告 1.1 重篤な事象として、急性腎障害、急性リン酸腎症(腎石灰 沈着症)があらわれることがある。このような事象が発現し た場合には、永続的な腎機能障害に至ることが多く、また、 長期にわたり透析が必要となることもあるため、予め十分な 問診・観察を行い、以下の高リスクに該当する患者への投与 は、慎重に行うこと。特に、高血圧症の高齢者には投与しな いこと。[2.1、2.2、8.3、9.1.1‑9.1.3、9.2.1、9.2.2、9.8.1、 9.8.2、11.1.1 参照] ・高齢者 ・高血圧症の患者 ・循環血液量の減少、腎疾患、活動期の大腸炎のある患者 ・ 腎血流量・腎機能に影響を及ぼす薬剤(利尿剤、アンジオ テンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシン受容体拮抗 薬、NSAIDs等)を使用している患者 1.2 重篤な不整脈やけいれん等の有害事象が発生するおそれが あるので、本剤の適用に際しては、以下の点について予め十 分確認してから投与すること。[2.3、2.4、8.5、9.1.5‑9.1.8、 11.1.2、11.1.3 参照] ・ 心疾患、腎疾患、電解質異常(脱水、又は利尿剤使用に伴 う二次性電解質異常など)を疑わせる所見のないこと ・電解質濃度に影響を及ぼし得る薬剤を服用中でないこと ・QT延長をきたすおそれのある薬剤を服用中でないこと ・血清電解質濃度が正常値であること 1.3 類薬において、腸管内圧上昇による腸管穿孔が認められて いることから、排便、腹痛等の状況を確認しながら、慎重に 投与するとともに、腹痛等の消化器症状があらわれた場合は 投与を中断し、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、 CT等)を行い、投与継続の可否について慎重に検討すること。 特に、 Llegiu el document complet