País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
4価髄膜炎菌ワクチン
サノフィ株式会社
破傷風トキソイド結合体
注射剤(無色澄明の液)
注射剤
このワクチンの接種により血清群A、C、WおよびYの髄膜炎菌に対する抗体ができ、かかりにくくなります。
通常、血清群A、C、WおよびYによる侵襲性髄膜炎菌感染症の予防に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メンクアッドフィ筋注 主成分 :4 価髄膜炎菌ワクチン(破傷風トキソイド結合体) (Quadrivalent meningococcal vaccine (tetanus toxoid conjugate)) 剤形 : 注射剤(無色澄明の液) シート記載など : この薬の作用と効果について このワクチンの接種により血清群 A 、 C 、 W および Y の髄膜炎菌に対する抗体ができ、かかりにくくなり ます。 通常、血清群 A 、 C 、 W および Y による侵襲性髄膜炎菌感染症の予防に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。発熱がある( 37.5℃ 以 上)。急性疾患がある。予防接種を行うことが不適当な状態にある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回筋肉内に注射します。 生活上の注意 ・接種当日は激しい運動をさけ、接種部位を清潔に保ってください。 ・接種後は、健康状態によく気をつけてください。接種部位の異常な反応や体調の変化、高熱、けいれん などの異常を感じた場合は、すぐに医師 Llegiu el document complet
1 2.接種不適当者 (予防接種を受けることが適当でない者) 2.1 明らかな発熱を呈している者 2.2 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者 2.3 本剤の成分又は破傷風トキソイドによってアナフィラキ シーを呈したことがあることが明らかな者[9.1.5、11.1.1 参照] 2.4 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な 状態にある者 3.製法の概要及び組成・性状 3.1 製法の概要 本剤は、髄膜炎菌血清群A、C、W及びYの培養液から分離精 製した多糖体を破傷風トキソイドタンパク質とそれぞれ共有 結合させた原液に、添加剤を含む緩衝液を加えて製剤化した ものである。なお、本剤は製造工程でウシ乳由来成分(カザ ミノ酸、カゼインパンクレアチン消化物、トリプトンV、カゼ インペプチドN3及びスキムミルク)、ブタ由来成分(カゼイン パンクレアチン消化物及びトリプトンV)及びウシの心臓(ウ シ心臓浸出液)を使用している。 3.2 組成 本剤は、 1 バイアル中に下記の成分を含有する。 成 分 1 バイアル(0.5mL) 中の分量 有 効 成 分 髄膜炎菌多糖体‐破傷風トキソイド 結合体(血清群A) 10μg 注) 髄膜炎菌多糖体‐破傷風トキソイド 結合体(血清群C) 10μg 注) 髄膜炎菌多糖体‐破傷風トキソイド 結合体(血清群W) 10μg 注) 髄膜炎菌多糖体‐破傷風トキソイド 結合体(血清群Y) 10μg 注) 添 加 剤 塩化ナトリウム 3.35mg pH調節剤 適量 注) 多糖体としての量。破傷風トキソイドタンパク質量は、全血清群 の結合体の合計でおよそ55μgであるが、用いる原薬の多糖体/タン パク質比によって変動する。 3.3 製剤の性状 性 状 無色澄明の液 pH 5.5〜6.5 浸 透 圧 比 約 1 (0.9%生理食塩液に Llegiu el document complet