Země: Japonsko
Jazyk: japonština
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラモセトロン塩酸塩
アステラス製薬株式会社
Ramosetron hydrochloride
うすい黄みの赤色の口腔内崩壊錠、直径約8.5mm、厚さ約3.8mm
内服剤
遠心性神経のセロトニン5-HT3受容体に拮抗することによって下痢を改善し、求心性神経のセロトニン5-HT3受容体に拮抗することによって腹痛を改善します。
通常、下痢型過敏性腸症候群の治療に用いられます。
英語の製品名 Irribow OD Tablets 5mcg; シート記載: (表)イリボーOD 5μg、イリボーOD、5μg、口腔内崩壊錠、アステラス製薬、(裏)IrribowOD 5μg、イリボーOD、5、下痢型過敏性腸症候群治療剤、社マーク、社マーク+157
くすりのしおり 内服剤 2020 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イリボー OD 錠 5ΜG 主成分: ラモセトロン塩酸塩 (Ramosetron hydrochloride) 剤形: うすい黄みの赤色の口腔内崩壊錠、直径約 8.5mm 、厚さ約 3.8mm シート記載など: (表)イリボー OD 5μg 、イリボー OD 、 5μg 、口腔内崩壊錠、 アステラス製薬、(裏) IrribowOD 5μg 、イリボー OD 、 5 、下痢 型過敏性腸症候群治療剤、社マーク、社マーク +157 この薬の作用と効果について 遠心性神経のセロトニン 5-HT 3 受容体に拮抗することによって下痢を改善し、求心性神経のセロトニン 5-HT 3 受容体に拮抗することによって腹痛を改善します。 通常、下痢型過敏性腸症候群の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腹部手術歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・男性:通常、成人男性は 1 回 1 錠(主成分として 5μg )を 1 日 1 回服用します。症状により適宜増減さ れますが、 1 日最高服用量は 2 錠( 10μg )までとされています。 女性:通 Přečtěte si celý dokument
− 1 − 日本標準商品分類番号 8 7 2 3 9 9 OD錠2.5μg OD錠 5μg 承認番号 22500AMX01542 22500AMX01543 販売開始 2014年 1 月 下痢型過敏性腸症候群治療剤 ラモセトロン塩酸塩口腔内崩壊錠 Tablets 2.5μg・5μg 貯法:室温保存 有効期間: 3 年 2021年 3 月改訂(第 2 版、再審査結果) 2020年 1 月改訂 劇薬、処方箋医薬品 注意− 医師等の処方箋により 使用すること 劇薬、処方箋医薬品 注意− 医師等の処方箋により 使用すること 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 有効成分( 1 錠中) 添加剤 イリボー OD錠 2.5μg ラモセトロン塩酸塩 2.5μg D マンニトール、アメ粉、 無水クエン酸、カンテン末、 三二酸化鉄、黄色三二酸化 鉄、ステアリン酸マグネシ ウム イリボー OD錠 5μg ラモセトロン塩酸塩 5μg 3.2 製剤の性状 剤形 色 外形・大きさ・重量 識別コード イリボー OD錠 2.5μg 口腔内 崩壊錠 うすい 黄みの 赤色 表 裏 側面 127 直径 厚さ 重量 約6.5mm 約3.1mm 約0.09g イリボー OD錠 5μg 口腔内 崩壊錠 うすい 黄みの 赤色 表 裏 側面 157 直径 厚さ 重量 約8.5mm 約3.8mm 約0.18g 4.効能又は効果 下痢型過敏性腸症候群 5.効能又は効果に関連する注意 5. 1 下痢型過敏性腸症候群治療の基本である食事指導 及び生活指導を行った上で、症状の改善が得られな い患者に対して、本剤の適用を考慮すること。 5. 2 慢性便秘症又は便秘型過敏性腸症候群の患者でな いことを確認すること。 5. 3 十分な問診により、下痢状態が繰り返しているこ と及び便秘状態が発現していないことを確認のうえ 投与すること。 5. 4 類似症状を呈する疾患(大腸癌、炎症性腸疾患、 感染性腸炎等)が疑われる場合 Přečtěte si celý dokument