オキシドール「ヤクハン」

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Indlægsseddel Indlægsseddel (PIL)
08-04-2022
Produktets egenskaber Produktets egenskaber (SPC)
16-08-2023

Aktiv bestanddel:

過酸化水素

Tilgængelig fra:

日医工株式会社

INN (International Name):

Hydrogen peroxide

Lægemiddelform:

無色澄明な液剤

Indgivelsesvej:

外用剤

Terapeutiske indikationer:

オキシドール(過酸化水素水)の過酸化水素から生じるヒドロキシラジカルが、細菌の細胞膜、DNAなどを損傷させることにより、殺菌・消毒作用を示します。
通常、創傷・潰瘍の殺菌・消毒、外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症、口腔粘膜の消毒、うか(歯に穴が開いた状態)および根管の清掃・消毒、歯の洗浄、口内炎の洗口に用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 OXYDOL "YAKUHAN"; シート記載:

Indlægsseddel

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキシドール「ヤクハン」
主成分:
過酸化水素
(Hydrogen peroxide)
剤形:
無色澄明な液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
オキシドール(過酸化水素水)の過酸化水素から生じるヒドロキシラジカルが、細菌の細胞膜、
DNA
な
どを損傷させることにより、殺菌・消毒作用を示します。
通常、創傷・潰瘍の殺菌・消毒、外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症、口腔粘
膜の消毒、うか(歯に穴が開いた状態)および根管の清掃・消毒、歯の洗浄、口内炎の洗口に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・創傷・潰瘍の殺菌・消毒:通常、原液のままあるいは
2
~
3
倍に希釈して塗布、洗浄します。
外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症:通常、原液のまま塗布、滴下あるいは
2
~
10
倍に希釈して洗浄、噴霧、うがいとして使用します。耳科
                                
                                Læs hele dokumentet
                                
                            

Produktets egenskaber

                                -1-
2023年 8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872614
承認番号
16000AMZ05365000
販売開始
1985年12月
貯法:30℃以下
有効期間:4年
外用殺菌消毒剤
日本薬局方 オキシドール
オキシドール「ヤクハン」
OXYDOL
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
瘻孔、挫創等本剤を使用した際に体腔にしみ込むおそれのあ
る部位には使用しないこと[空気塞栓を起こしたとの報告が
ある。][11.1.1参照]
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
過酸化水素
2.5~3.5w/v%
添加剤
フェナセチン
製剤の性状
3.2
剤形・性状
無色澄明の液で、においはないか、又はオゾンよ
うのにおいがある。
放置するか、又は強く振り動かすとき、徐々に分
解する。
酸化剤又は還元剤と接触するとき、速やかに分解
する。
アルカリ性にするとき、激しく泡だって分解す
る。
光によって変化する。
効能又は効果
4.
創傷・潰瘍の殺菌・消毒
○
外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症
○
口腔粘膜の消毒、齲窩及び根管の清掃・消毒、歯の清浄、口内
炎の洗口
○
用法及び用量
6.
〈創傷・潰瘍〉
原液のままあるいは2~3倍希釈して塗布・洗浄する。
〈耳鼻咽喉〉
原液のまま塗布、滴下あるいは2
セリン、アルコールで希釈する)希釈して洗浄、噴霧、含嗽に用
いる。
~10倍(耳科の場合、時にグリ
〈口腔〉
口腔粘膜の消毒、齲窩及び根管の清掃・消毒、歯の清浄には原液
又は2倍希釈して洗浄・拭掃する。
口内炎の洗口には10倍希釈して洗口する。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこ
と。
重大な副作用
11.1
空気塞栓(頻度不明)
11.1.1

                                
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