フルスルチアミン錠25mg「トーワ」

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktiv bestanddel:

フルスルチアミン塩酸塩

Tilgængelig fra:

東和薬品株式会社

INN (International Name):

Fursultiamine hydrochloride

Lægemiddelform:

黄色の錠剤、直径7.5mm、厚さ4.5mm

Indgivelsesvej:

内服剤

Terapeutiske indikationer:

ビタミンB₁の誘導体で、天然のビタミンB₁より体内で利用されやすく、神経機能障害を改善する作用、心筋の代謝を改善する作用、腸の運動を亢進する作用を示します。
通常、ビタミンB₁欠乏症の予防や治療、食事からの摂取が不十分な際の補給、ウェルニッケ脳症・脚気衝心などの治療に用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 FURSULTIAMINE TABLETS 25mg "TOWA"; シート記載: Tw311、フルスルチアミン25

Indlægsseddel

くすりのしおり
内服剤
2017
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルスルチアミン錠
25MG
「トーワ」
主成分
:
フルスルチアミン塩酸塩
(Fursultiamine hydrochloride)
剤形
:
黄色の錠剤、直径
7.5mm
、厚さ
4.5mm
シート記載など
:Tw311
、フルスルチアミン
25
この薬の作用と効果について
ビタミン
B
1
の誘導体で、天然のビタミン
B
1
より体内で利用されやすく、神経機能障害を改善する作用、
心筋の代謝を改善する作用、腸の運動を亢進する作用を示します。
通常、ビタミン
B
1
欠乏症の予防や治療、食事からの摂取が不十分な際の補給、ウェルニッケ脳症・脚気衝
心などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日フルスルチアミンとして
5
～
100mg
を服用します。年齢・症状により適宜増減されま
す。本剤は
1
錠中にフルスルチアミンとして
25mg
を含有します。必ず指示された服用方法に従ってく
ださい。
・飲み忘れた場合は、気がついた

Produktets egenskaber

2023年7月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
873122
承認番号 22900AMX00573
販売開始
1998年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
FURSULTIAMINE TABLETS 25mg “TOWA”
フルスルチアミン塩酸塩錠
組成・性状
3.
組成
3.1
1錠中の
有効成分
日局 フルスルチアミン塩酸塩 …………………27.29mg
（フルスルチアミンとして25mg）
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、軽質無
水ケイ酸、ヒプロメロース、マクロゴール6000、白
糖、タルク、酸化チタン、ポリオキシエチレン(105)
ポリオキシプロピレン(5)グリコール、アラビアゴム
末、リボフラビン
製剤の性状
3.2
性状・剤形
黄色の糖衣錠
本体
包装
識別
コード
Tw311
表
裏
側面
外形
直径(mm)
7.5
厚さ(mm)
4.5
質量(mg)
190
効能又は効果
4.
ビタミンB
1
欠乏症の予防及び治療
〇
ビタミンB
1
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給
（消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、はげしい肉
体労働時等）
〇
ウェルニッケ脳症
〇
脚気衝心
〇
下記疾患のうちビタミンB
1
の欠乏又は代謝障害が関与すると推定
される場合
〇
・神経痛
・筋肉痛、関節痛
・末梢神経炎、末梢神経麻痺
・心筋代謝障害
・便秘等の胃腸運動機能障害
・術後腸管麻痺
ビタミンB
1
欠乏症の予防及び治療、ビタミンB
1
の需要が増大し、食
事からの摂取が不十分な際の補給、ウェルニッケ脳症、脚気衝心
以外の効能・効果に対して、効果がないのに月余にわたって漫然
と使用すべきでない。
用法及び用量
6.
フルスルチアミンとして通常、成人1日5～100mgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関�