エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Active ingredient:

デキサメタゾンシペシル酸エステル

Available from:

日本新薬株式会社

INN (International Name):

Dexamethasone cipecilate

Pharmaceutical form:

白色粉末の噴霧用の点鼻剤

Administration route:

外用剤

Therapeutic indications:

合成副腎皮質ステロイド剤であり、抗アレルギー作用、抗炎症作用により、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 Erizas Nasal Powder 200 mcg 28 metered spray; シート記載:

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
外用剤
2012
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エリザス点鼻粉末 200ΜG28 噴霧用
主成分:
デキサメタゾンシペシル酸エステル
(Dexamethasone cipecilate)
剤形:
白色粉末の噴霧用の点鼻剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ステロイド剤であり、抗アレルギー作用、抗炎症作用により、くしゃみ、鼻水、鼻づまりな
どの症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、全身の真菌症、
鼻咽喉感染症、反復性鼻出血がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回各鼻腔に
1
噴霧ずつ(主成分として
200μg
)を
1
日
1
回息を止めた状態で噴霧しま
す。必ず指示された使用方法に従ってください。
・「”エリザス点鼻粉末
200μg28
噴霧用”のご使用方法」をよく読んで使用してください。
・鼻汁の多い場合は、十分鼻をかんだ後、噴霧してください。
・この薬は鼻に噴霧する薬ですので、飲んだ
                                
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Summary of Product characteristics

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患
者[症状を増悪するおそれがある。]
2.2 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用
有効成分
1噴霧中
デキサメタゾンシペシル酸エステル200μg
1容器中
デキサメタゾンシペシル酸エステル5.6mg
添加剤
乳糖水和物
1容器の
噴霧回数
28回
3.2 製剤の性状
販売名
エリザス点鼻粉末200μg28噴霧用
形状
定量噴霧式の点鼻粉末剤で、内容物は白色の粉末であ
る。
4. 効能又は効果
アレルギー性鼻炎
6. 用法及び用量
通常、成人には1日1回、各鼻腔に1噴霧ずつ(1噴霧あたり
デキサメタゾンシペシル酸エステルとして200μg)投与する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の投与期間中に鼻症状の悪化がみられた場合には、
抗ヒスタミン剤等の抗アレルギー剤あるいは、全身性ステ
ロイド剤を短期間併用し、症状の軽減にあわせて併用薬剤
を徐々に減量すること。
8.2
通年性の患者において長期に使用する場合は、症状の改
善状態が持続するようであれば、本剤の減量又は休薬につ
とめること。
8.3
本剤投与後、全身性ステロイド剤を減量する場合は、本
剤の噴霧開始後、症状の安定をみて徐々に行う。減量にあ
たっては一般のステロイド剤の減量法に準ずる。
8.4
本剤投与後、全身性ステロイド剤を減量あるいは離脱す
る場合、気管支喘息、ときに湿疹、蕁麻疹、眩暈、動悸、
倦怠感、顔のほてり、結膜炎等の症状が発現・増悪するこ
とがある。このような症状があらわれた場合には適切な処
置を行うこと。
8.5
本剤の十分な臨床効果を得るためには継続的に使用するこ
                                
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