Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ケトコナゾール
ラクール薬品販売株式会社
Ketoconazole
無色透明の液剤、(キャップ)白色、(容器)白色に紫色のライン
外用剤
イミダゾール系抗真菌剤で、皮膚病の原因である真菌の細胞膜合成を阻害することにより、抗真菌作用を示します。
通常、白癬(水虫など)、皮膚カンジダ症、癜風、脂漏性皮膚炎などの皮膚真菌症の治療に用いられます。
英語の製品名 KETOCONAZOLE SOLUTION 2%"NR"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2018 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ケトコナゾール外用液 2%「NR」 主成分: ケトコナゾール (Ketoconazole) 剤形: 無色透明の液剤、(キャップ)白色、(容器)白色に紫色のライン シート記載など: この薬の作用と効果について イミダゾール系抗真菌剤で、皮膚病の原因である真菌の細胞膜合成を阻害することにより、抗真菌作用を 示します。 通常、白癬(水虫など)、皮膚カンジダ症、癜風、脂漏性皮膚炎などの皮膚真菌症の治療に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・白癬、皮膚カンジダ症、癜風:通常、 1 日 1 回患部に塗ります。 脂漏性皮膚炎:通常、 1 日 2 回患部に塗ります。 いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。 ・眼には使用しないでください。眼に入った場合はすぐに水またはぬるま湯で洗い、医師または薬剤師に 相談してください。 ・傷やただれのひどい部分には使用しないでくださ Read the complete document
【禁 忌(次の患者には使用しないこと)】 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 【組成・性状】 販 売 名 ケトコナゾールクリーム 2 %「NR」 成分・含量 (1G 中) ケトコナゾール20㎎( 2 %) 添 加 物 グリセリン、ミリスチン酸イソプロピル、流動パ ラフィン、セタノール、ショ糖脂肪酸エステル、 ステアリン酸ポリオキシル、亜硫酸Na、パラベン 外観性状 白色のクリームで、においはない。 識別コード 212(チューブに表示) 販 売 名 ケトコナゾール外用液 2 %「NR」 成分・含量 ( 1G 中 ) ケトコナゾール20㎎( 2 %) 添 加 物 八アセチルしょ糖、エタノール、プロピレングリ コール、BHT、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ 油、マクロゴール、ヒドロキシプロピルセルロース 外観性状 無色澄明の液剤で、特異な芳香を有する。 識別コード 701(ボトルに表示) 【効能又は効果】 下記の皮膚真菌症の治療 1.白 癬:足白癬、体部白癬、股部白癬 2 . 皮膚カンジダ症:指間糜爛症、間擦疹(乳児寄生菌性紅 斑を含む) 3 .癜 風 4 .脂漏性皮膚炎 【用法及び用量】 白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1日1回患部に塗 布する。 脂漏性皮膚炎に対しては、1日 2 回患部に塗布する。 【使用上の注意】 1.重要な基本的注意 本剤を乳児寄生菌性紅斑に使用する場合、アルコール性基 剤(エタノール等)が局所刺激作用を有するため、注意し て使用すること。(ケトコナゾール外用液 2 %「NR」) 2.副作用 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査 を実施していない。 次のような症状があらわれた場合には投与を中止すること。 ケトコナゾールクリーム2% Read the complete document