シーエルセントリ錠150mg

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Active ingredient:

マラビロク

Available from:

ヴィーブヘルスケア株式会社

INN (International Name):

Maraviroc

Pharmaceutical form:

青色の錠剤、長径15.7mm、短径8.7mm、厚さ4.7mm

Administration route:

内服剤

Therapeutic indications:

CCR5指向性HIVが細胞に侵入する際に利用するCCR5共受容体を阻害してウイルスの増殖をおさえます。
通常、CCR5指向性HIV-I感染症の治療に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 CELSENTRI Tablets 150mg; シート記載:

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シーエルセントリ錠 150MG
主成分:
マラビロク
(Maraviroc)
剤形:
青色の錠剤、長径
15.7mm
、短径
8.7mm
、厚さ
4.7mm
シート記載など:
この薬の作用と効果について
CCR5
指向性
HIV
が細胞に侵入する際に利用する
CCR5
共受容体を阻害してウイルスの増殖をおさえま
す。
通常、
CCR5
指向性
HIV-I
感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
300mg
)を
1
日
2
回服用します。必ず他の抗
HIV
薬を併用し、
併用薬に応じて適宜増減されます。食事の有無にかかわらず服用可能です。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・飲み忘れると効き目がなくなる恐れがあるために飲み忘れないことが大切です。万一飲み忘れた場合
は、気がついたときにすぐ
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間に近いときは、忘れ
た分は飲まないで
1
回分をとばし
                                
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Summary of Product characteristics

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
シーエルセントリ錠150mg
有効成分
1錠中
マラビロク150mg
添加剤
結晶セルロース、無水リン酸水素カルシウム、デ
ンプングリコール酸ナトリウム、ステアリン酸マ
グネシウム、ポリビニルアルコール(部分けん化
物)、タルク、酸化チタン、マクロゴール4000、大
豆レシチン、青色2号
3.2 製剤の性状
販売名
シーエルセントリ錠150mg
剤形・性状 青色のフィルムコーティング錠
識別コード MVC 150
表
(長径×短径)
8.7
15.7mm×8.7mm
裏
側面
(厚さ)
4.7mm
質量
624mg
4. 効能又は効果
CCR5指向性HIV-1感染症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤による治療にあたっては、指向性検査を実施すること。
[8.3、8.4参照]
5.2
CXCR4指向性ヒト免疫不全ウイルス(HIV)-1感染患者、
CCR5/CXCR4二重又は混合指向性HIV-1感染患者には、投与し
ないこと。なお、急性期及び無症候期の患者では主にCCR5指向
性ウイルスが検出されるが、進行したHIV-1感染症ではCXCR4
指向性及び二重/混合指向性ウイルスが検出される患者の割合が
増加することが知られている。
6. 用法及び用量
通常、成人にはマラビロクとして1回300mgを1日2回経口投与する。
なお、投与に際しては必ず他の抗HIV薬を併用し、併用薬に応じて
適宜増減すること。本剤は、食事の有無にかかわらず投与できる。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
CYP3A阻害剤又はCYP3A誘導剤と併用する場合には、下表を
参照し、本剤の用量調整を行うこと。[10.、10.2、16.4.1参照]
併用薬
本剤の用量
以下の強力なCYP3A阻害剤(CYP3A誘導剤の
有無を問わない):
・プロテアーゼ阻害剤(tip
                                
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