逆性石ケン液0.1「ヨシダ」

Country: Japan

Language: Japanese

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Active ingredient:

ベンザルコニウム塩化物

Available from:

吉田製薬株式会社

INN (International Name):

Benzalkonium chloride

Pharmaceutical form:

無色〜淡黄色澄明な液剤

Administration route:

外用剤

Therapeutic indications:

殺菌消毒剤で、グラム陽性菌、グラム陰性菌、真菌に殺菌効果を示します。
通常、手指・皮膚、手術部位の皮膚、手術部位の粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、感染皮膚面、医療機器、病室・家具・器具・物品などの消毒、腟の洗浄、結膜嚢の洗浄・消毒に用いられます。

Product summary:

英語の製品名 ; シート記載:

Patient Information leaflet

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:逆性石ケン液 0.1「ヨシダ」
主成分:
ベンザルコニウム塩化物
(Benzalkonium chloride)
剤形:
無色~淡黄色澄明な液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
殺菌消毒剤で、グラム陽性菌、グラム陰性菌、真菌に殺菌効果を示します。
通常、手指・皮膚、手術部位の皮膚、手術部位の粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、感染皮膚面、医療機器、
病室・家具・器具・物品などの消毒、腟の洗浄、結膜嚢の洗浄・消毒に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・手指・皮膚:通常、石けんで十分に洗浄し、水で石けん分を十分に洗い落とした後、そのまま~
2
倍に
薄めた液(主成分として
0.05
~
0.1%
)に浸して洗い、滅菌ガーゼあるいは布片で清拭して消毒しま
す。術前の手洗いの場合は、
5
~
10
分間ブラッシングします。
手術部位の皮膚:通常、手術前局所皮膚面をそのままの液(主成分として
0.1%

                                
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Summary of Product characteristics

                                2023 年 11 月改訂 (第 1 版)
貯
   
法:室温保存
有効期間:3 年
日本標準商品分類番号
8 7 2 6 1 6
外用殺菌消毒剤
ベンザルコニウム塩化物液
Benzalkonium Chloride Solution 0.1
「Yoshida」
承認番号
販売開始
20800AMZ00267000
1996 年 6 月
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
100mL 中
 
日局濃ベンザルコニウム塩化物液 50
 
0.2g(ベンザルコニウム塩化物 0.1g を含む。)
3.2 製剤の性状
4. 効能又は効果
 手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術
 部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒、
 感染皮膚面の消毒、医療機器の消毒、手術室・病室・家具・
 器具・物品などの消毒、腟洗浄、結膜嚢の洗浄・消毒
6.用法及び用量
性状
無色~淡黄色澄明の液で、特異なにおいがある。
振ると強く泡立つ。
滅菌製剤である。
14.2 薬剤使用時の注意
14.2.1 経口投与しないこと。
14.2.2 浣腸には使用しないこと。
14.2.3
原液又は濃厚液が眼に入らないよう注意すること。入
 った場合には水でよく洗い流すこと。
14.2.4
皮膚・粘膜の刺激症状があらわれることがあるので注
 意すること。
14.2.5
全身吸収による筋脱力を起こすおそれがあるので、粘
 膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しない
 こと。
14.2.6
密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状
 があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。
14.2.7
血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるの
 で、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてか
 ら使用すること。
14.2.8
石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分を
 洗い落としてから使用すること。
14.2.9
皮膚消毒に使用する綿球、
                                
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