País: Japón
Idioma: japonés
Fuente: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
シクロホスファミド水和物
塩野義製薬株式会社
Cyclophosphamide hydrate
注射剤
注射剤
DNA合成を阻害することで、抗腫瘍効果や免疫抑制効果などを示します。
通常、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、肺がん、乳がん、褐色細胞腫などの各種がんの治療、造血幹細胞移植の前治療、造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制、腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置、全身性ALアミロイドーシス、治療抵抗性のリウマチ性疾患の治療に用いられます。
英語の製品名 ENDOXAN for Injection 100mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:注射用エンドキサン 100MG 主成分: シクロホスファミド水和物 (Cyclophosphamide hydrate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について DNA 合成を阻害することで、抗腫瘍効果や免疫抑制効果などを示します。 通常、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、肺がん、乳がん、褐色細胞腫などの各種がんの治療、造血幹細胞移 植の前治療、造血幹細胞移植における移植片対宿主病の抑制、腫瘍特異的 T 細胞輸注療法の前処置、全身 性 AL アミロイドーシス、治療抵抗性のリウマチ性疾患の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症にかかっている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・各種がん:通常、成人は 1 日 1 回静脈内に注射します。間欠的に週 1 ~ 2 回静脈内に注射することがあ ります。筋肉内、胸腔内、腹腔内または腫瘍内に注射または注入することがあります。 乳がんに対する他の抗腫瘍剤との併用療法:通常、 Leer el documento completo
2024年 2月改訂(第 3版、効能変更、用量変更、用法変更) ** 2022年 11月改訂(第 2版、用法変更) * 日本標準商品分類番号 874211 100mg 500mg 承認番号 21300AMY00054000 14000AZY00518000 販売開始 1962年 8月 1966年 7月 貯 法:2〜8℃で保存 有効期間:3年 アルキル化剤 注射用シクロホスファミド水和物 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 劇薬、処方箋医薬品 注) 1.警告 〈効能共通〉 本剤とペントスタチンを併用しないこと。外国においてシ クロホスファミドとペントスタチンとの併用により、心毒性 が発現し死亡した症例が報告されている 1) 。[2.1、10.1参 照] 1.1 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療 施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師 のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施 すること。適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の電子 添文を参照して十分注意すること。また、治療開始に先立ち、 患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を 得てから投与すること。 1.2 * 〈造血幹細胞移植の前治療、造血幹細胞移植における移植片対 宿主病の抑制〉 ** 造血幹細胞移植に十分な知識と経験を有する医師のもとで 行うこと。 1.3 強い骨髄抑制により致命的な感染症等が発現するおそれが あるので、下記につき十分注意すること。 1.4 重症感染症を合併している患者には投与しないこと。 [2.3参照] 1.4.1 本剤投与後、患者の観察を十分に行い、感染症予防のた めの処置(抗感染症薬の投与等)を行うこと。 1.4.2 〈全身性 ALアミロイドーシス〉 緊急時に十分対応できる医療施設において、本剤について の十分な知識と全身性 ALアミロイ Leer el documento completo