Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
dl-イソプレナリン塩酸塩
科研製薬株式会社
dl-Isoprenaline hydrochloride
白色不透明のカプセル(4号カプセル)
内服剤
脳循環改善作用、内耳液代謝改善作用(内耳血流改善作用)により、めまいを改善します。
通常、内耳障害に基づくめまいの治療に用いられます。
英語の製品名 ISOMENYL Capsules 7.5mg; シート記載: イソメニールカプセル7.5mg ISOMENYLcap.7.5mg KC-125 7.5mg
くすりのしおり 内服剤 2008 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イソメニールカプセル 7.5MG 主成分:dl- イソプレナリン塩酸塩 (dl-Isoprenaline hydrochloride) 剤形: 白色不透明のカプセル( 4 号カプセル) シート記載など: イソメニールカプセル 7.5mg ISOMENYLcap.7.5mg KC- 125 7.5mg この薬の作用と効果について 脳循環改善作用、内耳液代謝改善作用(内耳血流改善作用)により、めまいを改善します。 通常、内耳障害に基づくめまいの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。冠動脈疾患、頭部および 頸部外傷直後である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 ~ 2 カプセル(主成分として 7.5 ~ 15mg )を 1 日 3 回服用しますが、年齢、症状により適 宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・徐放性製剤であるため、カプセル中の顆粒をかまずに服用してください。 ・飲み忘れた場合は気がついた時、できるだけ早く 1 回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間 Lugege kogu dokumenti
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重症の冠動脈疾患の患者[冠動脈疾患が悪化するお それがある。][9.1.4参照] 2.2 頭部及び頸部外傷直後の患者[頸部交感神経が興奮 している場合、めまいが悪化することがある。] 2.3 カテコールアミン製剤(アドレナリン等)、エフェド リン、メチルエフェドリンを投与中の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1カプセル中dl-イソプレナリン塩酸塩7.5mg 添加剤 亜硫酸水素ナトリウム、ヒドロキシプロピルセル ロース、エチルセルロース、ヒプロメロースフタ ル酸エステル、精製セラック、乳糖水和物、ラウ リル硫酸ナトリウム(カプセルに含有) 3.2 製剤の性状 剤形 硬カプセル剤 色 内容物:白色及び淡褐色の顆粒 カプセル:白色不透明 形状 サイズ 4号カプセル 識別コード KC-125 4. 効能又は効果 内耳障害にもとづくめまい 6. 用法及び用量 通常1回1~2カプセルを1日3回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停 止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないよ うに注意すること。[13.1参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 甲状腺機能亢進症の患者 甲状腺機能亢進症が悪化するおそれがある。 9.1.2 糖尿病の患者 糖尿病が悪化するおそれがある。 9.1.3 高血圧症の患者 血圧が上昇するおそれがある。 9.1.4 心疾患のある患者(重症の冠動脈疾患の患者を除く) 動悸、不整脈等があらわれるおそれがある。[2.1参照] 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の 有益性が危険性を上回ると判 Lugege kogu dokumenti