Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
カルバマゼピン
第一三共株式会社
Carbamazepine
白色の細粒剤
内服剤
脳内の神経の過剰な興奮をしずめて、てんかん発作を抑えます。また、鎮静作用などにより過剰な気分の高まりを抑えます。顔面の三叉(さんさ)神経の異常な興奮を抑え、三叉神経痛の発作を軽減します。
通常、てんかん、躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いられます。
英語の製品名 CARBAMAZEPINE FINE GRANULES 50% "FUJINAGA"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2021 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カルバマゼピン細粒 50%「フジナガ」 主成分: カルバマゼピン (Carbamazepine) 剤形: 白色の細粒剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 脳内の神経の過剰な興奮をしずめて、てんかん発作を抑えます。また、鎮静作用などにより過剰な気分の 高まりを抑えます。顔面の三叉(さんさ)神経の異常な興奮を抑え、三叉神経痛の発作を軽減します。 通常、てんかん、躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液障害、房室ブロッ ク、徐脈、ポルフィリン症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・てんかん:通常、成人は 1 回 0.2 ~ 0.4g (主成分として 100 ~ 200mg )を 1 日 2 回、または 1 回 0.4 ~ 0.8g ( 200 ~ 400mg )を 1 日 1 回から始め、症状により通常 1 日 1.2g ( 600mg )まで徐々に増量 されます。最高は 1 日 2.4g ( 1,200mg )までです。通常、小児は年齢・症状により 1 日 0. Lugege kogu dokumenti
-1- 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又は三環系抗うつ剤に対し過敏症の既 往歴のある患者[11.1.4参照] 2.2 重篤な血液障害のある患者[11.1.1参照] 2.3 第Ⅱ度以上の房室ブロック、高度の徐脈(50拍/分 未満)のある患者[11.1.10参照] 2.4 ボリコナゾール、タダラフィル(アドシルカ)、リ ルピビリン、マシテンタン、チカグレロル、グラ ゾプレビル、エルバスビル、ドルテグラビル・リ ルピビリン、ダルナビル・コビシスタット、アル テメテル・ルメファントリン、ドラビリン、イサ ブコナゾニウム、カボテグラビル、ソホスブビル・ ベルパタスビル、レジパスビル・ソホスブビル、 ニルマトレルビル・リトナビル、エンシトレルビ ル、ミフェプリストン・ミソプロストール、リル ピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリ シタビン、ビクテグラビル・エムトリシタビン・ テノホビル アラフェナミド、ダルナビル・コビシ スタット・エムトリシタビン・テノホビル アラ フェナミド、エルビテグラビル・コビシスタット・ エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミドを 投与中の患者[10.1参照] 2.5 ポルフィリン症の患者[ポルフィリン合成が増加 し、症状が悪化するおそれがある。] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 カルバマゼピン 錠100mg「フジ ナガ」 1錠中 カルバマゼピン (日局)100mg 結晶セルロース、ヒドロキ シプロピルスターチ、ヒド ロキシプロピルセルロー ス、ステアリン酸マグネシ ウム カルバマゼピン 錠200mg「フジ ナガ」 1錠中 カルバマゼピン (日局)200mg カルバマゼピン 細粒50%「フジ ナガ」 1g中 カルバマゼピン (日局)500mg トウ Lugege kogu dokumenti