Riik: Jaapan
keel: jaapani
Allikas: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アミノフィリン水和物
エーザイ株式会社
Aminophylline hydrate
白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.0mm
内服剤
気管支平滑筋を弛緩させることにより気管支を広げ、気道の閉塞による苦しい呼吸を和らげます。
通常、気管支喘息や慢性気管支炎、肺気腫などの治療に用いられます。
英語の製品名 Neophyllin Tablets 100mg; シート記載: EISAI NE100(錠剤に印字)
くすりのしおり 内服剤 2015 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ネオフィリン錠 100MG 主成分 : アミノフィリン水和物 (Aminophylline hydrate) 剤形 : 白色の錠剤、直径 8.1mm 、厚さ 3.0mm シート記載など :EISAI NE100( 錠剤に印字 ) この薬の作用と効果について 気管支平滑筋を弛緩させることにより気管支を広げ、気道の閉塞による苦しい呼吸を和らげます。 通常、気管支喘息や慢性気管支炎、肺気腫などの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前にテオフィリンなど のキサンチン薬を飲んで、または注射を受けて、ショックやけいれんを起こしたり、意識を失ったこと がある。てんかん、肝障害がある。 小児の場合:てんかんやけいれんを起こしたことがある。熱がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は主成分として 1 日 300 ~ 400mg を 3 ~ 4 回に分けて服用します。小児は体重 1kg 当たり 1 回 2 ~ 4mg を 1 日 3 ~ 4 回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適 Lugege kogu dokumenti
−1− 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の 既往歴のある患者 2.2 12時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用す る患者[10.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 ネオフィリン 錠100mg 1 錠中 日局アミノフィリン水和物 100mg カルメロースカルシウム、 ステアリン酸カルシウム、 トウモロコシデンプン、 ヒドロキシプロピルセル ロース、ポビドン 3.2 製剤の性状 販売名 剤形 色 外形 識別 コード 表 裏 側面 ネオフィリン 錠100mg 素錠 (割線あり) 白色 EISAI NE100 直径(mm)・質量(mg)・厚さ(mm) 8.1 200 3.0 4.効能又は効果 気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、閉塞性肺疾患(肺気腫、 慢性気管支炎など)における呼吸困難、肺性心、うっ血性心 不全、心臓喘息(発作予防) 6.用法及び用量 アミノフィリン水和物として、通常成人 1 日300〜400mgを、 3 〜 4 回分割経口投与する。 小児には、 1 回 2 〜 4 mg/kgを 1 日 3 〜 4 回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8.重要な基本的注意 〈効能共通〉 8.1 テオフィリンによる副作用の発現は、テオフィリン血中 濃度の上昇に起因する場合が多いことから、血中濃度のモ ニタリングを適切に行い、患者個々人に適した投与計画を 設定することが望ましい。[16.8.1 参照] 〈うっ血性心不全〉 8.2 テオフィリン血中濃度が上昇することがあるので注意し て使用すること。 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 てんかんの患者 中枢刺激作用によって発作を起こすことがある。 9.1.2 甲状腺機能亢進症の患者 甲状腺 Lugege kogu dokumenti