Država: Japan
Jezik: japanski
Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
過酸化水素
日医工株式会社
Hydrogen peroxide
無色澄明な液剤
外用剤
オキシドール(過酸化水素水)の過酸化水素から生じるヒドロキシラジカルが、細菌の細胞膜、DNAなどを損傷させることにより、殺菌・消毒作用を示します。
通常、創傷・潰瘍の殺菌・消毒、外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症、口腔粘膜の消毒、うか(歯に穴が開いた状態)および根管の清掃・消毒、歯の洗浄、口内炎の洗口に用いられます。
英語の製品名 OXYDOL "YAKUHAN"; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2014 年 10 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オキシドール「ヤクハン」 主成分: 過酸化水素 (Hydrogen peroxide) 剤形: 無色澄明な液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について オキシドール(過酸化水素水)の過酸化水素から生じるヒドロキシラジカルが、細菌の細胞膜、 DNA な どを損傷させることにより、殺菌・消毒作用を示します。 通常、創傷・潰瘍の殺菌・消毒、外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症、口腔粘 膜の消毒、うか(歯に穴が開いた状態)および根管の清掃・消毒、歯の洗浄、口内炎の洗口に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・創傷・潰瘍の殺菌・消毒:通常、原液のままあるいは 2 ~ 3 倍に希釈して塗布、洗浄します。 外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症:通常、原液のまま塗布、滴下あるいは 2 ~ 10 倍に希釈して洗浄、噴霧、うがいとして使用します。耳科 Pročitajte cijeli dokument
-1- 2023年 8月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872614 承認番号 16000AMZ05365000 販売開始 1985年12月 貯法:30℃以下 有効期間:4年 外用殺菌消毒剤 日本薬局方 オキシドール オキシドール「ヤクハン」 OXYDOL 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 瘻孔、挫創等本剤を使用した際に体腔にしみ込むおそれのあ る部位には使用しないこと[空気塞栓を起こしたとの報告が ある。][11.1.1参照] 組成・性状 3. 組成 3.1 有効成分 過酸化水素 2.5~3.5w/v% 添加剤 フェナセチン 製剤の性状 3.2 剤形・性状 無色澄明の液で、においはないか、又はオゾンよ うのにおいがある。 放置するか、又は強く振り動かすとき、徐々に分 解する。 酸化剤又は還元剤と接触するとき、速やかに分解 する。 アルカリ性にするとき、激しく泡だって分解す る。 光によって変化する。 効能又は効果 4. 創傷・潰瘍の殺菌・消毒 ○ 外耳・中耳の炎症、鼻炎、咽喉頭炎、扁桃炎などの粘膜の炎症 ○ 口腔粘膜の消毒、齲窩及び根管の清掃・消毒、歯の清浄、口内 炎の洗口 ○ 用法及び用量 6. 〈創傷・潰瘍〉 原液のままあるいは2~3倍希釈して塗布・洗浄する。 〈耳鼻咽喉〉 原液のまま塗布、滴下あるいは2 セリン、アルコールで希釈する)希釈して洗浄、噴霧、含嗽に用 いる。 ~10倍(耳科の場合、時にグリ 〈口腔〉 口腔粘膜の消毒、齲窩及び根管の清掃・消毒、歯の清浄には原液 又は2倍希釈して洗浄・拭掃する。 口内炎の洗口には10倍希釈して洗口する。 副作用 11. 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこ と。 重大な副作用 11.1 空気塞栓(頻度不明) 11.1.1 Pročitajte cijeli dokument