Country: Ճապոնիա
language: ճապոներեն
source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セフォタキシムナトリウム
サノフィ株式会社
Cefotaxime sodium
注射剤
注射剤
細菌の細胞壁の合成阻害により抗菌作用を示します。
通常、血液感染症、呼吸器感染症、尿路感染症、胆道感染症、女性生殖器感染症、化膿性髄膜炎など広範囲の感染症の治療に使用されます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クラフォラン注射用 0.5G 主成分: セフォタキシムナトリウム (Cefotaxime sodium) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 細菌の細胞壁の合成阻害により抗菌作用を示します。 通常、血液感染症、呼吸器感染症、尿路感染症、胆道感染症、女性生殖器感染症、化膿性髄膜炎など広範 囲の感染症の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は、 1 日 2 ~ 4 回、静脈内または筋肉内に注射しますが、点滴で静脈内に注射することもあ ります。通常、小児は 1 日 3 ~ 4 回、静脈内に注射しますが、点滴で静脈内に注射することもありま す。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、発疹、発熱、かゆみ、黄疸、下痢、吐き気などが報告されています。このような症状 に気づ read_full_document
1 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 リドカイン等のアニリド系局所麻酔剤に対し過敏症の既 往歴のある患者(筋注用の溶解液としてリドカイン等のア ニリド系局所麻酔剤を用いる場合) 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 クラフォラン注射用0.5g クラフォラン注射用 1 g 成分・含量 ( 1 バイアル中) 日局 セフォタキシム ナトリウム0.5g(力価) 日局 セフォタキシム ナトリウム 1 g(力価) 3.2 製剤の性状 販 売 名 クラフォラン注射用0.5g クラフォラン注射用 1 g 性状・剤形 白色〜淡黄白色の結晶性粉末(注射剤) pH 4.5〜6.5 1 g(力価)/注射用水 4 mL 浸 透 圧 比 2.5〜3.5(生理食塩液に対する比) 1 g(力価)/注射用水 4 mL 4.効能又は効果 〈適応菌種〉 セフォタキシムに感性のレンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、 シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、 セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロ ビデンシア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカ ス属、バクテロイデス属 〈適応症〉 敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、 急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次 感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルト リン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化 膿性髄膜炎 5.効能又は効果に関連する注意 〈急性気管支炎〉 「抗微生物薬適正使用の手引き」 1) を参照し、抗菌薬投与の必 要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に 投与すること。 6.用法及び用量 通常成人には、セフォタキシムとして 1 日 1 〜 2 g( read_full_document