アレルギン散1%

Country: Japan

Tungumál: japanska

Heimild: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kauptu það núna

Vara einkenni Vara einkenni (SPC)
12-08-2022

Virkt innihaldsefni:

クロルフェニラミンマレイン酸塩

Fáanlegur frá:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (Alþjóðlegt nafn):

Chlorpheniramine maleate

Lyfjaform:

白色の散剤

Stjórnsýsluleið:

内服剤

Ábendingar:

H1受容体においてヒスタミンと競合することにより、アレルギー反応を抑えます。
通常、じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽の治療に用いられます。

Vörulýsing:

英語の製品名 ALLERGIN Powder 1%; シート記載:

Upplýsingar fylgiseðill

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレルギン散 1%
主成分:
クロルフェニラミンマレイン酸塩
(Chlorpheniramine maleate)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
H
1
受容体においてヒスタミンと競合することにより、アレルギー反応を抑えます。
通常、じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻
炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬などを使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前
立腺肥大など下部尿路に閉塞性疾患がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.2
~
0.6g
(主成分として
2
~
6mg
)を
1
日
2
~
4
回服用します。年齢・症状により
適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時点で
1
回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、
忘れた分は飲まない
                                
                                Lestu allt skjalið
                                
                            

Vara einkenni

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1
本剤の成分又は類似化合物に対し過敏症の既往歴のあ
る患者
2. 2
閉塞隅角緑内障の患者[
抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2. 3
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[
抗コ
リン作用により尿の貯留をきたすおそれがある。]
2. 4
低出生体重児・新生児[9.7.1参照]
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
アレルギン散1% 1g 中クロルフェニラミ
ンマレイン酸塩(日局)
10mg
トウモロコシデンプ
ン、乳糖水和物
3. 2
製剤の性状
販売名
色・剤形
アレルギン散1% 白色・粉末
4.
効能又は効果
じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒
(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹)、アレルギー性鼻炎、
血管運動性鼻炎、感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽
6.
用法及び用量
dl
-クロルフェニラミンマレイン酸塩として、通常、成人1回2~
6mgを1日2~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.
重要な基本的注意
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運
転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する
こと。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1
合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1
眼内圧亢進のある患者
抗コリン作用により眼内圧が上昇し、症状が増悪するおそれ
がある。
9. 1. 2
開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがあ
る。
9. 1. 3
甲状腺機能亢進症の患者
抗コリン作用により症状が増悪するおそれがある。
9. 1. 4
狭窄性消化性潰瘍、幽門十二指腸通過障害のある患
者
抗コリン作用により平滑筋の
                                
                                Lestu allt skjalið