Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イルソグラジンマレイン酸塩
沢井製薬株式会社
Irsogladine maleate
白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ3.1mm
内服剤
胃粘膜内のサイクリックAMP量を増加させることで、胃粘膜細胞の統合性を高め、細胞防御機能を亢進します。また、胃粘膜血流を増加させ、潰瘍部粘膜の再生を促進します。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。
英語の製品名 IRSOGLADINE MALEATE Tablets 2mg "SAWAI"; シート記載: イルソグラジン マレイン酸塩 2mg「サワイ」、SW-107、Irsogladine Maleate「SAWAI」2mg
くすりのしおり 内服剤 2014 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イルソグラジンマレイン酸塩錠 2MG「サワイ」 主成分: イルソグラジンマレイン酸塩 (Irsogladine maleate) 剤形: 白色の錠剤、直径 6.0mm 、厚さ 3.1mm シート記載など: イルソグラジン マレイン酸塩 2mg 「サワイ」、 SW- 107 、 Irsogladine Maleate 「 SAWAI 」 2mg この薬の作用と効果について 胃粘膜内のサイクリック AMP 量を増加させることで、胃粘膜細胞の統合性を高め、細胞防御機能を亢進 します。また、胃粘膜血流を増加させ、潰瘍部粘膜の再生を促進します。 通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改 善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 2 錠(主成分として 4mg )を 1 日 1 ~ 2 回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患 や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み Leggi il documento completo
- 1 - 7 校 ① イ ル ソ グ ラ ジ ン マ レ イ ン 酸 塩 錠 2 ㎎ / 4 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 0 0 5 X あ 1 ペ ー ジ 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 イルソグラジンマレイン酸塩錠 2mg「サワイ」 イルソグラジンマレイン酸塩錠 4mg「サワイ」 有効成分 [1錠中] 日局イルソグラジンマレイン酸塩 2mg 4mg 添加剤 軽質無水ケイ酸、結晶セル ロース、ステアリン酸Mg、 乳糖、ヒドロキシプロピルセ ルロース ステアリン酸Mg、トウモロ コシデンプン、乳糖、ヒドロ キシプロピルセルロース、ポ リソルベート80 3.2 製剤の性状 品 名 イルソグラジンマレイン酸塩錠 2mg「サワイ」 イルソグラジンマレイン酸塩錠 4mg「サワイ」 外 形 剤 形 素錠 割線入り素錠 性 状 白色 直径(mm) 6.0 7.0 厚さ(mm) 3.1 2.6 重量(mg) 約95 約130 識別コード SW 107 SW 103 4. 効能又は効果 ○胃潰瘍 ○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期 6. 用法及び用量 通常、成人イルソグラジンマレイン酸塩として1日4mgを1~2 回に分割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性 が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又 は中止を検討すること。 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 9.8 高齢者 低用量(例えば2mg/日)から投与を開始するなど、患者の状態 を観察しながら慎重に投与すること。一般に生理機能が低下し ていることが多い。 11. 副作用 次の副作用があら Leggi il documento completo