Nazione: Giappone
Lingua: giapponese
Fonte: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
カルテオロール塩酸塩
大塚製薬株式会社
Carteolol hydrochloride
無色澄明の点眼剤(5mLプラスチック容器)、(本体)無色、(キャップ)うすい黄色
外用剤
β受容体遮断作用により房水産生を抑制し、眼圧を下げます。
通常、緑内障や高眼圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 Mikelan LA ophthalmic solution 1%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2022 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミケラン LA 点眼液 1 % 主成分 : カルテオロール塩酸塩 (Carteolol hydrochloride) 剤形 : 無色澄明の点眼剤( 5mL プラスチック容器)、(本体)無色、(キャップ) うすい黄色 シート記載など : この薬の作用と効果について β 受容体遮断作用により房水産生を抑制し、眼圧を下げます。 通常、緑内障や高眼圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息または以前に 気管支喘息と診断されたことがある。気管支痙攣または以前に気管支痙攣と診断されたことがある。慢 性閉塞性肺疾患がある。コントロール不十分な心不全、徐脈、房室ブロック、心原性ショックがある。 コントロール不十分な糖尿病、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスがある。コンタクトレ ンズを使用している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1% 製剤を 1 回 1 滴、 1 日 1 回点眼します。なお、十分な効果が得られな Leggi il documento completo
(1) 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のあ る患者、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[これら の症状が増悪するおそれがある。][11.1.1参照] 2.3 コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブ ロック(Ⅱ・Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[こ れらの症状が増悪するおそれがある。][11.1.3参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 ミケランLA 点眼液1% 1mL中 カルテオロール塩酸塩 10mg ベンザルコニウム塩化物 液、塩化ナトリウム(等張 化剤)、 リン酸二水素ナ トリウム、無水リン酸一 水素ナトリウム、水酸化 ナトリウム(pH調整剤)、 アルギン酸、精製水 ミケランLA 点眼液2% 1mL中 カルテオロール塩酸塩 20mg 3.2 製剤の性状 販売名 pH 浸透圧比 性状 ミケランLA 点眼液1% 6.2~7.2 0.9~1.1 (生理食塩液に対する比) 無色澄明の液 (無菌製剤) ミケランLA 点眼液2% 4. 効能又は効果 緑内障、高眼圧症 6. 用法及び用量 通常、1%製剤を1回1滴、1日1回点眼する。なお、十分 な効果が得られない場合は、2%製剤を用いて1回1滴、 1日1回点眼する。 8. 重要な基本的注意 全身的に吸収され、β遮断剤全身投与時と同様の副作用 があらわれることがあるので、留意すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 肺高血圧による右心不全の患者 心機能を抑制し症状が増悪するおそれがある。[11.1.3 参照] 9.1.2 うっ血性心不全の患者 心機能を抑制し症状が増悪するおそれがある。[11.1.3 参照] 9.1.3 コントロール不十分な糖尿病の患者 血糖値に注意するこ Leggi il documento completo