アイクルシグ錠15mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

ポナチニブ塩酸塩

から入手可能:

大塚製薬株式会社

INN(国際名):

Ponatinib hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.4mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

チロシンキナーゼに作用してその活性を阻害し、白血病細胞の増殖を抑えます。
通常、前治療薬に抵抗性または不耐容の慢性骨髄性白血病、再発または難治性のフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ICLUSIG Tablets 15mg; シート記載: アイクルシグ錠、Otsuka、15mg、A5、アイクルシグ錠15mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アイクルシグ錠 15MG
主成分:
ポナチニブ塩酸塩
(Ponatinib hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.4mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
アイクルシグ錠、
Otsuka
、
15mg
、
A5
、アイクルシグ錠
15mg
この薬の作用と効果について
チロシンキナーゼに作用してその活性を阻害し、白血病細胞の増殖を抑えます。
通常、前治療薬に抵抗性または不耐容の慢性骨髄性白血病、再発または難治性のフィラデルフィア染色体
陽性急性リンパ性白血病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心筋梗塞、末梢動脈閉塞
性疾患、静脈血栓塞栓症の既往歴がある。心血管系疾患の危険因子(高血圧、糖尿病、脂質異常症な
ど)がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
3
錠(ポナチニブとして
45mg
)を
1
日
1
回服用しますが、状態により適宜減量され
ます。必ず指示された服用方法に従ってください
                                
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製品の特徴

                                品
名 アイクルシグ錠
制作日
MC
2024.1.30
E
本コード
2528-0115-60
校
作業者印 AC
仮コード
 
二校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
sf8b9
APP.TB
品
名 アイクルシグ錠
制作日
MC
2024.1.30
E
本コード
2528-0115-60
校
作業者印 AC
仮コード
 
二校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
sf8b9
APP.TB
(1)
1. 警告
1.1 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設におい
て、造血器悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経
験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断さ
れる症例についてのみ投与すること。また、本剤に
よる治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性
及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与を
開始すること。
1.2 心筋梗塞、脳梗塞、網膜動脈閉塞症、末梢動脈閉
塞性疾患、静脈血栓塞栓症等の重篤な血管閉塞性事
象があらわれることがあり、死亡に至った例も報告
されている。本剤の投与開始前に、虚血性疾患(心
筋梗塞、末梢動脈閉塞性疾患等)、静脈血栓塞栓症
等の既往歴の有無、心血管系疾患の危険因子(高血
圧、糖尿病、脂質異常症等)の有無等を確認した上
で、投与の可否を慎重に判断すること。また、本剤
投与中は患者の状態を十分に観察し、胸痛、腹痛、
四肢痛、片麻痺、視力低下、息切れ、しびれ等の血
管閉塞性事象が疑われる徴候や症状の発現に注意す
ること。[8.2、11.1.1-11.1.4 参照]
1.3 重篤な肝機能障害があらわれることがあり、肝不
全により死亡に至った例も報告されているので、本
剤投与開始前及び投与中は定期的に肝機能検査を行
い、患者の状態を十分に観察すること。[8.3、9.3、
11.1.7 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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