国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
スプラタストトシル酸塩
大鵬薬品工業株式会社
Suplatast tosilate
白色のドライシロップ剤
内服剤
Tリンパ球に作用することにより、抗アレルギー作用、免疫応答へ作用し、アレルギー反応を抑制します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。ただし、すでに起こっている喘息発作や症状を速やかに軽減する薬剤ではありません。
英語の製品名 IPD dry syrup 5%; シート記載: アイピーディドライシロップ5%、(0.75g分包)37.5mg/0.75g、TC444、(1.5g分包)75mg/1.5g、TC446
くすりのしおり 内服剤 2009 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アイピーディドライシロップ 5% 主成分: スプラタストトシル酸塩 (Suplatast tosilate) 剤形: 白色のドライシロップ剤 シート記載など: アイピーディドライシロップ 5% 、( 0.75g 分包) 37.5mg/ 0.75g 、 TC444 、( 1.5g 分包) 75mg/1.5g 、 TC446 この薬の作用と効果について T リンパ球に作用することにより、抗アレルギー作用、免疫応答へ作用し、アレルギー反応を抑制しま す。 通常、気管支喘息の治療に用いられます。ただし、すでに起こっている喘息発作や症状を速やかに軽減す る薬剤ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、小児は 1 回体重 1kg 当たり主成分として 3mg を 1 日 2 回朝食後と夕食後に水に溶かして服用し ます。年齢・症状により適宜増減されますが、 1 日最高 6g ( 300mg )を超えることはありません。必 ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気 完全なドキュメントを読む
品 名 アイピーディドライシロップ(新記載要領) 制作日 MC 2022.1.17 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3626Y01069711 二校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 tehh9 APP.TB 品 名 アイピーディドライシロップ(新記載要領) 制作日 MC 2022.1.17 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3626Y01069711 二校 佐 野 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 tehh9 APP.TB 〈1〉 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アイピーディドライシロップ5% 有効成分 1G中 スプラタストトシル酸塩 50MG 添加剤 精製白糖、カルメロース、香料、バニリン、エチル バニリン、グリセリン、デンプン部分加水分解物 3.2 製剤の性状 販売名 アイピーディドライシロップ5% 性状 白色の粉末を含む粒状で特異な芳香がある。 分包品の重量(含量) 1包中0.75G(スプラタス トトシル酸塩37.5MG) 1包中1.5G(スプラタス トトシル酸塩75MG) 識別コード TC444 TC446 4. 効能又は効果 気管支喘息 6. 用法及び用量 通常、小児にはスプラタストトシル酸塩として1回3MG/KGを 1日2回朝食後及び夕食後に、用時溶解して経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ただし、1日投与量はドライシロップとして6.0G(スプラタ ストトシル酸塩として成人の通常の1日用量300MG)を超え ないこと。 年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1回量とし、1日 2回朝食後及び夕食後に、用時溶解して経口投与する。 年齢 1回投与量 3歳以上5歳未満 0.75G(スプラタストトシル酸塩として37.5MG) 5歳以上11歳未満 1.5G(スプラタストトシル酸塩として75MG) 11歳以上 2.0G(スプラタストトシル酸塩として100MG) 完全なドキュメントを読む