アサコール錠400mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

メサラジン

から入手可能:

ゼリア新薬工業株式会社

INN(国際名):

Mesalazine

医薬品形態:

帯赤褐色〜褐色の錠剤、長径14.7mm、短径5.9mm、厚さ6.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

大腸で薬の成分を放出する薬剤です。炎症細胞より放出される活性酸素消去作用、ロイコトリエンB4産生抑制作用などにより大腸の炎症を抑え、腹痛、血便などを改善します。
通常、潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ASACOL tablets 400mg; シート記載: アサコール錠400mg ZP65

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アサコール錠 400MG
主成分:
メサラジン
(Mesalazine)
剤形:
帯赤褐色~褐色の錠剤、長径
14.7mm
、短径
5.9mm
、厚さ
6.5mm
シート記載など:
アサコール錠
400mg ZP65
この薬の作用と効果について
大腸で薬の成分を放出する薬剤です。炎症細胞より放出される活性酸素消去作用、ロイコトリエン
B
4
産
生抑制作用などにより大腸の炎症を抑え、腹痛、血便などを改善します。
通常、潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
800mg
)を
1
日
3
回、寛解期には必要に応じて
1
回
6
錠
(
2,400mg
)を
1
日
1
回食後に服用することができます。活動期には
1
回
3
錠(
1,200mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。なお、状態により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってくださ
い。
・大腸で溶けて成分を放出する薬剤ですので、かまず
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
サリチル酸塩類に対し過敏症の既往歴のある患者[交叉ア
レルギーを発現するおそれがある。]
2.3 重篤な腎障害のある患者[9.2.1 参照]
2.4 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
アサコール錠400mg
有 効 成 分
1 錠中日局メサラジン400mg
添 加 剤
乳糖水和物、デンプングリコール酸ナトリウム、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、ポビドン、メタクリ
ル酸コポリマーS、クエン酸トリエチル、黄色三二酸
化鉄、三二酸化鉄、マクロゴール6000EP
3.2 製剤の性状
販 売 名
アサコール錠400mg
色 ・ 剤 形
帯赤褐色〜褐色のpH依存放出性フィルムコーティング錠
外   形
表・裏面
側面
大きさ(mm)
14.7(長径)、5.9(短径)
厚さ(mm)
6.5
質量(mg)
547.9
識別コード
ZP65(PTPに記載)
4.効能又は効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)
6.用法及び用量
通常、成人にはメサラジンとして 1 日2,400mgを 3
回に分けて
食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて 1
日 1 回
2,400mg食後経口投与とすることができる。活動期には、
1 日
3,600mgを 3 回に分けて食後経口投与する。
なお、患者の状態により適宜減量する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1
1 日3,600mgを、 8
週間を超えて投与した際の有効性は確立
していないため、漫然と投与せず、患者の病態を十分観察し、
重症度、病変の広がり等に応じて適宜減量を考慮すること。
7.2
本剤をメサラジン注腸剤と併用する場合には、メサラジン
としての総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機
能の低下している患
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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