アザクタム注射用1g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-03-2023

有効成分:

アズトレオナム

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Aztreonam

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細胞壁合成阻害により殺菌作用を示し、細菌(バクテリア)が引き起こす感染症の治療に使う抗生物質です。
通常、敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、子宮頸管炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆肝炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Azactam Injection 1g; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アザクタム注射用 1G
主成分:
アズトレオナム
(Aztreonam)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細胞壁合成阻害により殺菌作用を示し、細菌(バクテリア)が引き起こす感染症の治療に使う抗生物質で
す。
通常、敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性
症)、尿道炎、子宮頸管炎、腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆嚢炎、胆肝炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮
付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎の治療に用い
られます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親や兄弟が
喘息、発疹や蕁麻疹などのアレルギー症状をおこしやすい体質である。腎臓疾患、十分な食事を摂取し
ていない。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・成人:通常、
1
日
2
回から
4
回、静脈内、筋肉内に注射、あるいは点滴で静脈
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2. 禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者[8.1、
11.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アザクタム注射用0.5g
アザクタム注射用1g
有効成分
アズトレオナム 0.5g(力価)
(1バイアル中の分量)
アズトレオナム 1g(力価)
(1バイアル中の分量)
添加剤
L‑アルギニン 0.405g
(1バイアル中の分量)
L‑アルギニン 0.81g
(1バイアル中の分量)
3.2 製剤の性状
販売名
アザクタム注射用0.5g
アザクタム注射用1g
性状
白色〜黄白色の塊又は粉末で、用時溶解して用いる注射剤
(凍結乾燥品)
pH
4.5〜7.0
[1g(力価)/10mL日本薬局方注射用水]
浸透圧比
約1.6[1g(力価)/10mL日本薬局方注射用水]
(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性の淋菌、髄膜炎菌、大腸菌、シトロバクター属、
クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテ
ウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、イン
フルエンザ菌、緑膿菌
〈適応症〉
敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、
腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、尿道炎、子宮頸管炎、
腹膜炎、腹腔内膿瘍、胆囊炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子
宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、化膿性髄膜炎、
角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎
5. 効能又は効果に関連する注意
〈中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必
要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に
投与すること
1)
。
6. 用法及び用量
通常、成人には、1日1〜2g(力価)を2回に分けて静脈内注射、
点滴静注又は筋肉内注
                                
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