アジスロマイシン錠250mg「NP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

アジスロマイシン水和物

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN（国際名）:

Azithromycin hydrate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の錠剤、長径13.8mm、短径7.1mm、厚さ5.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

マクロライド系抗生物質で、病原細菌の蛋白合成を阻害することによって抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患などの感染症治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 AZITHROMYCIN TABLETS 250mg "NP"; シート記載: （表）AZITHROMYCIN250mg「NP」、アジスロマイシン、250、（裏）アジスロマイシン250mg「NP」、アジスロマイシン250、NP727

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2016
年
09
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アジスロマイシン錠 250MG「NP」
主成分:
アジスロマイシン水和物
(Azithromycin hydrate)
剤形:
白色～帯黄白色の錠剤、長径
13.8mm
、短径
7.1mm
、厚さ
5.5mm
シート記載など:
（表）
AZITHROMYCIN250mg
「
NP
」、アジスロマイシ
ン、
250
、（裏）アジスロマイシン
250mg
「
NP
」、アジスロマイ
シン
250
、
NP727
この薬の作用と効果について
マクロライド系抗生物質で、病原細菌の蛋白合成を阻害することによって抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患などの感染症治療に使用され
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、心疾患があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含
む）、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲
炎、顎炎�

製品の特徴

2023 年 10 月改訂（第 1 版）
日本標準商品分類番号
876149
貯　　法：室温保存
有効期間：3 年
15 員環マクロライド系抗生物質製剤
アジスロマイシン水和物錠
処方箋医薬品
注）
アジスロマイシン
錠
250MG
「NP」
Azithromycin Tablets
注） 注意―医師等の処方箋により使用すること
承 認 番 号
22500AMX01517
販 売 開 始
2013 年 12 月
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販　売　名
有 効 成 分
添　加　剤
アジスロマイシ
ン錠 250mg
「NP」
1 錠中
日本薬局方
アジスロマイ
シン水和物
262mg
（アジスロマ
イシンとして
250mg（力価））
無水リン酸水素カルシウ
ム、部分アルファー化デ
ンプン、ラウリル硫酸ナ
トリウム、クロスカルメ
ロースナトリウム、ステ
アリン酸マグネシウム、
乳糖水和物、ヒプロメ
ロース、トリアセチン、
酸化チタン、カルナウバ
ロウ
3.2 製剤の性状
販　売　名
性　　状
外形・大きさ
直径
（mm）
厚さ
（mm）
重量
（mg）
識別コード
アジスロマイシ
ン錠 250mg
「NP」
白色～帯黄白
色のフィルム
コーティング錠
（長径）13.8
（短径） 7.1
5.5
468
NP-727
4. 効能・効果
〈適応菌種〉
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌
属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ（ブランハメラ）・カ
タラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニュー
モフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ
属、クラミジア属、マイコプラズマ属
〈適応症〉
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉
頭炎、扁桃炎（扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む）、急
性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感
染、尿道炎、子宮頸管炎、骨