アジョビ皮下注225mgオートインジェクター

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-12-2023

有効成分:

フレマネズマブ

から入手可能:

大塚製薬株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

無色〜微黄色で、澄明または乳白光を呈する注射剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

片頭痛の発現に重要な働きをしていると考えられているカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)に選択的に結合し、CGRP受容体への結合を阻害することにより、片頭痛発作の発症を抑えます。
通常、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。起こってしまった片頭痛発作を改善する薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 AJOVY Autoinjectors for S.C. Injection 225mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2022
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アジョビ皮下注 225MG オートインジェクター
主成分:
フレマネズマブ(遺伝子組換え)
(Fremanezumab (genetical
recombination))
剤形:
無色~微黄色で、澄明または乳白光を呈する注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
片頭痛の発現に重要な働きをしていると考えられているカルシトニン遺伝子関連ペプチド(
CGRP
)に選
択的に結合し、
CGRP
受容体への結合を阻害することにより、片頭痛発作の発症を抑えます。
通常、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。起こってしまった片頭痛発作を改善する薬ではありませ
ん。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は、
1
回
1
本(主成分として
225mg
)を
4
週間に
1
回、または
1
回
3
本(主成分として
675mg
)を
12
週間に
1
回、皮下に注射します。必ず指示された注射方法に従ってください。
・自己注射は、
1
回
1
本を
4
週間に
1
回
注射する場
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は1オートインジェクター1.5mL中に下記成分・分量を含有
する。
販売名
アジョビ皮下注225mgオートインジェクター
有効成分
フレマネズマブ(遺伝子組換え)
注)
225mg
添加剤
エデト酸ナトリウム水和物(0.204mg)、L-ヒスチジ
ン(0.815mg)、L-ヒスチジン塩酸塩水和物(3.93mg)、
ポリソルベート80(0.3mg)、精製白糖(99mg)
注)本剤は遺伝子組換え技術によりチャイニーズハムスター卵
巣細胞を用いて製造される。
3.2 製剤の性状
性状
無色~微黄色の澄明又は乳白光を呈する液
pH
5.2~5.8
浸透圧比
1.0~1.6(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
片頭痛発作の発症抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
十分な診察を実施し、前兆のある又は前兆のない片頭
痛の発作が月に複数回以上発現している、又は慢性片頭
痛であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
5.2
最新のガイドライン等を参考に、非薬物療法、片頭
痛発作の急性期治療等を適切に行っても日常生活に支
障をきたしている患者にのみ投与すること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはフレマネズマブ(遺伝子組換え)として
4週間に1回225mgを皮下投与する、 又は12週間に1回
675mgを皮下投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
4週間に1回の投与から12週間に1回の投与、又は12週間
に1回の投与から4週間に1回の投与に変更する場合、変更
後の初回投与は、変更前の次回投与予定日に行うこと。
7.2
本剤投与中は症状の経過を十分に観察し、4週間に1
回投与の場合は本剤投与開始後3箇月、12週間に1回投
与の場合は本
                                
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