国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アスコルビン酸
健栄製薬株式会社
Ascorbic acid
散剤
内服剤
不足したビタミンCを補給します。
通常、ビタミンC欠乏症の予防・治療、ビタミンCの補給や、ビタミンCの欠乏や代謝障害のために起こる症状(毛細管出血、骨折、しみ・そばかす、光線過敏症など)に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2010 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アスコルビン酸「ケンエー」 主成分: アスコルビン酸 (Ascorbic acid) 剤形: 散剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 不足したビタミン C を補給します。 通常、ビタミン C 欠乏症の予防・治療、ビタミン C の補給や、ビタミン C の欠乏や代謝障害のために起 こる症状(毛細管出血、骨折、しみ・そばかす、光線過敏症など)に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 50 ~ 2,000mg を 1 ~数回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず 指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついた時に飲んでください。ただし、次の服用が近い場合は忘れた分は飲まなく ても結構です。 2 回分を一度に飲んではいけません。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでくださ 完全なドキュメントを読む
貯 法:室温保存 有効期間:3 年 2023 年 5 月改訂(第 1 版) 承 認 番 号 1 9 9 4 年 1 2 月 15900AMZ00373 日本標準商品分類番号 873 14 販 売 開 始 3.組成・性状 3.1 組成 3.2 製剤の性状 4.効能又は効果 (1)ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バ ロー病) (2)ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際 の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時な ど) (3)下記疾患のうち、ビタミンCの欠乏又は代謝障害が関与す ると推定される場合 ・毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など) ・薬物中毒 ・副腎皮質機能障害 ・骨折時の骨基質形成・骨癒合促進 ・肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着 ・光線過敏性皮膚炎 (3)の適応に対して、効果がないのに、月余にわたって漫然 と使用すべきでない。 6.用法及び用量 アスコルビン酸として、通常成人1日50〜2,000mgを1〜数回 に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.2 その他の副作用 1 g中 日局 アスコルビン酸 1 g 有効成分 白色の結晶又は結晶性の粉末 18.薬効薬理 18.1 作用機序 アスコルビン酸の代表的な欠乏症が壊血病であり、出血傾向の 増大、骨・歯牙の発育遅延、抗体産生能や創傷治癒能の低下を 起こす。 完全なドキュメントを読む