アスコルビン酸原末「マルイシ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

アスコルビン酸

から入手可能:

丸石製薬株式会社

INN(国際名):

Ascorbic acid

医薬品形態:

白色の結晶または結晶性の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ビタミンC製剤で、毛細血管抵抗性を増強して出血傾向を改善し、副腎皮質ホルモンの生合成を促進・異化を抑制し、結合組織の形成・維持し、また、メラニン色素の沈着を防止するなどの作用があります。
通常、壊血病、妊産婦、激しい肉体労働時、毛細血管出血、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時、色素沈着などビタミンCの欠乏した場合や代謝障害がある場合に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アスコルビン酸原末「マルイシ」
主成分:
アスコルビン酸
(Ascorbic acid)
剤形:
白色の結晶または結晶性の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ビタミン
C
製剤で、毛細血管抵抗性を増強して出血傾向を改善し、副腎皮質ホルモンの生合成を促進・異
化を抑制し、結合組織の形成・維持し、また、メラニン色素の沈着を防止するなどの作用があります。
通常、壊血病、妊産婦、激しい肉体労働時、毛細血管出血、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時、色素
沈着などビタミン
C
の欠乏した場合や代謝障害がある場合に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
50
~
2,000mg
を
1
~数回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状に
より適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときに
1
回分を飲んでください。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (48)
(48)
gaikei
BK
2023.10.19
改訂日
編 集
承 認
営業部門
2023.10.10
制作日
H297×W210
寸 法
2校
製品 特記事項
編集作業 注意事項
天
野
(1)
2023年10月改訂(第 1 版)
貯法:室温保存
有効期間:4年
日本標準商品分類番号
87314
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名 アスコルビン酸原末「マルイシ」
有効成分 1g中 日局アスコルビン酸1g
3.2 製剤の性状
販売名 アスコルビン酸原末「マルイシ」
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、
酸味がある。
4.
効能又は効果
○ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー
病)
○ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の
補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時
など)
○下記疾患のうち、ビタミンCの欠乏または代謝障害が関与す
ると推定される場合(効果がないのに月余にわたって漫然
と使用すべきでない。)
・毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)
・薬物中毒
・副腎皮質機能障害
・骨折時の骨基質形成・骨癒合促進
・肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着
・光線過敏性皮膚炎
6.
用法及び用量
アスコルビン酸として、通常成人1日50~2,000mgを1~数回
に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減
する。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な
処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
消化器
悪心・嘔吐、下痢
12.
臨床検査結果に及ぼす影響
12.1
各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。
12.2
                                
                                完全なドキュメントを読む