国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アスコルビン酸
丸石製薬株式会社
Ascorbic acid
白色の結晶または結晶性の散剤
内服剤
ビタミンC製剤で、毛細血管抵抗性を増強して出血傾向を改善し、副腎皮質ホルモンの生合成を促進・異化を抑制し、結合組織の形成・維持し、また、メラニン色素の沈着を防止するなどの作用があります。
通常、壊血病、妊産婦、激しい肉体労働時、毛細血管出血、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時、色素沈着などビタミンCの欠乏した場合や代謝障害がある場合に使用されます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2009 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アスコルビン酸原末「マルイシ」 主成分: アスコルビン酸 (Ascorbic acid) 剤形: 白色の結晶または結晶性の散剤 シート記載など: この薬の作用と効果について ビタミン C 製剤で、毛細血管抵抗性を増強して出血傾向を改善し、副腎皮質ホルモンの生合成を促進・異 化を抑制し、結合組織の形成・維持し、また、メラニン色素の沈着を防止するなどの作用があります。 通常、壊血病、妊産婦、激しい肉体労働時、毛細血管出血、薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時、色素 沈着などビタミン C の欠乏した場合や代謝障害がある場合に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 50 ~ 2,000mg を 1 ~数回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状に より適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついたときに 1 回分を飲んでください。 完全なドキュメントを読む
(48) (48) gaikei BK 2023.10.19 改訂日 編 集 承 認 営業部門 2023.10.10 制作日 H297×W210 寸 法 2校 製品 特記事項 編集作業 注意事項 天 野 (1) 2023年10月改訂(第 1 版) 貯法:室温保存 有効期間:4年 日本標準商品分類番号 87314 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アスコルビン酸原末「マルイシ」 有効成分 1g中 日局アスコルビン酸1g 3.2 製剤の性状 販売名 アスコルビン酸原末「マルイシ」 性状 白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはなく、 酸味がある。 4. 効能又は効果 ○ビタミンC欠乏症の予防及び治療(壊血病、メルレル・バロー 病) ○ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の 補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時 など) ○下記疾患のうち、ビタミンCの欠乏または代謝障害が関与す ると推定される場合(効果がないのに月余にわたって漫然 と使用すべきでない。) ・毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など) ・薬物中毒 ・副腎皮質機能障害 ・骨折時の骨基質形成・骨癒合促進 ・肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着 ・光線過敏性皮膚炎 6. 用法及び用量 アスコルビン酸として、通常成人1日50~2,000mgを1~数回 に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減 する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な 処置を行うこと。 11.2 その他の副作用 頻度不明 消化器 悪心・嘔吐、下痢 12. 臨床検査結果に及ぼす影響 12.1 各種の尿糖検査で、尿糖の検出を妨害することがある。 12.2 完全なドキュメントを読む