アストミン錠10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-08-2023

有効成分:

ジメモルファンリン酸塩

から入手可能:

株式会社オーファンパシフィック

INN(国際名):

Dimemorfan phosphate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.9mm、厚さ3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

咳をつかさどる中枢に直接作用することにより、咳をおさえます。
通常、上気道炎や肺炎など呼吸器の病気に伴う咳の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Astomin Tablets 10mg; シート記載: (表)アストミン10mg、社マーク、鎮咳剤、(裏)アストミン10mg、社マーク

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アストミン錠 10MG
主成分:
ジメモルファンリン酸塩
(Dimemorfan phosphate)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.9mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など:
(表)アストミン
10mg
、社マーク、鎮咳剤、(裏)アストミン
10mg
、社マーク
この薬の作用と効果について
咳をつかさどる中枢に直接作用することにより、咳をおさえます。
通常、上気道炎や肺炎など呼吸器の病気に伴う咳の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人(
15
才以上)は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
10
~
20mg
)を
1
日
3
回服用します。治療を
受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、
1
回とばして次の服用時間まで飲まないでください。咳がひどい場合は医師または
薬剤師に相談してください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲ん
                                
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製品の特徴

                                (1)
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1 錠中日局 ジメモルファンリン酸塩10mg
添 加 剤
無水リン酸水素カルシウム、結晶セルロー
ス、軽質無水ケイ酸、カルメロースカルシウ
ム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、白
糖、乳酸カルシウム水和物、マクロゴール、
アラビアゴム末、ゼラチン、酸化チタン、カ
ルナウバロウ
3.2 製剤の性状
色・剤形
白色の糖衣錠
外
形
大きさ(mm)
直径6.9
厚さ(mm)
3.4
質量(mg)
140
識別コード
アストミン
4. 効能又は効果
下記疾患に伴う鎮咳
上気道炎、肺炎、急性気管支炎、肺結核、珪肺及び珪肺結核、肺
癌、慢性気管支炎
6. 用法及び用量
成人(15才以上)には 1 回 1 〜 2
錠(ジメモルファンリン酸塩と
して10〜20mg)を 1 日 3 回経口投与する。
但し、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 糖尿病又はその疑いのある患者
耐糖能に軽度の変化を来たすことがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1〜 5 %未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
発疹
精神神経系 めまい、眠気、
頭痛・頭重
脱力感、倦怠感
消化器
口渇、食欲不振、
悪心、嘔吐、下
痢
循環器
頻脈、動悸、顔面潮紅
                                
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