国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アセトアミノフェン
高田製薬株式会社
Acetaminophen
白色の微粒または粉末
内服剤
中枢性の解熱鎮痛作用があり、体水分の移動と末梢血管の拡張により、発汗を伴って熱を下げます。
通常、小児科領域の解熱・鎮痛に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (0.5g分包)小児用解熱鎮痛剤、アセトアミノフェンDS小児用20%「タカタ」、1包(0.5g)中アセトアミノフェン100mg含有
(1.0g分包)小児用解熱鎮痛剤、アセトアミノフェンDS小児用20%「タカタ」、1包(1.0g)中アセトアミノフェン200mg含有
くすりのしおり 内服剤 2016 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アセトアミノフェン DS 小児用 20%「タカタ」 主成分: アセトアミノフェン (Acetaminophen) 剤形: 白色の微粒または粉末 シート記載など: ( 0.5g 分包 ) 小児用解熱鎮痛剤、アセトアミノフェン DS 小児用 20% 「タカタ」、 1 包( 0.5g) 中アセトアミノフェン 100mg 含有 ( 1.0g 分包 ) 小児用解熱鎮痛剤、アセトアミノフェン DS 小児用 20% 「タカタ」、 1 包( 1.0g )中アセトアミノフェン 200mg 含有 この薬の作用と効果について 中枢性の解熱鎮痛作用があり、体水分の移動と末梢血管の拡張により、発汗を伴って熱を下げます。 通常、小児科領域の解熱・鎮痛に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異 常、肝障害、腎障害、心機能不全、アスピリン喘息またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、幼児および小児はアセトアミノフェンとして、体重 1kg あたり 1 回 0.05 ~ 0.075g (主成分と して 10 完全なドキュメントを読む
1. 警告 1.1 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあるの で注意すること。[8.6、 11.1.4 参照] 1.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医 薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過 量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあるこ とから、これらの薬剤との併用を避けること。[7.4、 8.4、 13.2 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な肝障害のある患者[9.3.1、 11.1.4 参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 添加剤 1g 中 日局アセトアミノフェン 200mg 精製白糖、結晶セルロース・カル メロースナトリウム、ヒプロメロ ース、アスパルテーム(L-フェニ ルアラニン化合物)、香料 3.2 製剤の性状 性状 白色の微粒又は粉末で、においはないか又はわずかに特異な においがあり、味は甘い。 4. 効能又は効果 小児科領域における解熱・鎮痛 6. 用法及び用量 通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、 体重 1kg あたり 1 回 10~15mg を用時懸濁して経口投与す る。投与間隔は 4~6 時間以上とし、1 日総量として 60mg/kg を限度とする。なお、年齢、症状により適宜増減 する。ただし、成人の用量を超えない。また、空腹時の投 与は避けさせることが望ましい。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。[9.7.1 参照] 体重 1 回用量 アセトアミノフェン ドライシロップ 20% 5kg 50-75mg 0.25-0.375g 10kg 100-150mg 0.5-0.75g 20kg 200-300mg 1.0-1.5g 30kg 300-450mg 1.5-2.25g 7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対 する 1 回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして 500mg、1 日 完全なドキュメントを読む