アダリムマブBS皮下注20mgシリンジ0.2mL「CTNK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

アダリムマブ

から入手可能:

日本化薬株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

プレフィルドシリンジ入りの無色から微褐色で、澄明からわずかに乳白光の注射剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

若年性特発性関節炎の主要な原因物質の一つと考えられているTNF(腫瘍壊死因子)-αの働きを抑えます。TNFは、健康状態でも体内に存在するサイトカインの一つで、免疫の働きや炎症、痛みの発現にかかわっています。
通常、既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Adalimumab BS Subcutaneous Injection 20mg Syringe 0.2mL "CTNK"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2023
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アダリムマブ BS 皮下注 20MG シリンジ
0.2ML「CTNK」
主成分:
アダリムマブ(遺伝子組換え)
[
アダリムマブ後続
]
(Adalimumab(genetical recombination) [adalimumab biosimilar
4])
剤形:
プレフィルドシリンジ入りの無色から微褐色で、澄明からわずかに乳白光
の注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
若年性特発性関節炎の主要な原因物質の一つと考えられている
TNF
(腫瘍壊死因子)
-α
の働きを抑えま
す。
TNF
は、健康状態でも体内に存在するサイトカインの一つで、免疫の働きや炎症、痛みの発現にか
かわっています。
通常、既存治療で効果不十分な多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。敗血症などの感染症また
は疑い、結核またはその既往歴がある。多発性硬化症などの脱髄疾患またはその既往歴または家族歴、
血液疾患またはその既往歴、間質性肺炎の既往歴、
B
型肝炎ウイルスキャリアまたは既往感染者、直前
に生ワクチンを接種、うっ血性心不全がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・
                                
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製品の特徴

                                品
名
DATA アダリムマブ BS 皮下注
制作日
MC
2024.1.11
E
本コード
0313-0383-80
校
作業者印 AC
仮コード
 
初校
清
水
色
調
アカ C
トラップ
(
)
角度
u71f4
APP.TB
品
名
DATA アダリムマブ BS 皮下注
制作日
MC
2024.1.11
E
本コード
0313-0383-80
校
作業者印 AC
仮コード
 
初校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u71f4
APP.TB
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1. 警告
〈効能共通〉
1.1 本剤投与により、結核、肺炎、敗血症を含む重篤な感
染症及び脱髄疾患の新たな発生もしくは悪化等が報告さ
れており、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫
瘍の発現も報告されている。本剤が疾病を完治させる薬
剤でないことも含め、これらの情報を患者に十分説明し、
患者が理解したことを確認した上で、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
また、本剤の投与において、重篤な副作用により、致命
的な経過をたどることがあるので、緊急時の対応が十分
可能な医療施設及び医師の管理指導のもとで使用し、本
剤投与後に副作用が発現した場合には、主治医に連絡す
るよう患者に注意を与えること。[1.2、1.3、2.1、2.2、
2.4、8.1-8.3、9.1.1、9.1.2、9.1.4、11.1.1、11.1.2、
11.1.4、15.1.5 参照]
1.2 感染症
1.2.1 重篤な感染症
敗血症、肺炎、真菌感染症を含む日和見感染症等の致命
的な感染症が報告されているため、十分な観察を行うな
ど感染症の発症に注意すること。[1.1、2.1、8.1、9.1.1、
11.1.1 参照]
1.2.2 結核
播種性結核(粟粒結核)及び肺外結核(胸膜、リンパ節
等)を含む結核が発症し、死亡例も認められている。結
核の既感染者では症状の顕在化及び悪化のおそれがある
ため、本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及
                                
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