アデノスキャン注60mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

アデノシン

から入手可能:

第一三共株式会社

INN(国際名):

Adenosine

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細い冠動脈をより強く拡張させて冠動脈血流量を増加させますが、冠動脈に狭窄が存在する場合、正常領域との間で心筋組織血流量に明瞭な差を生じさせる作用があります。
通常、心臓疾患の診断を行う際の診断補助剤として用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ADENOSCAN INJECTION 60mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アデノスキャン注 60MG
主成分:
アデノシン
(Adenosine)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細い冠動脈をより強く拡張させて冠動脈血流量を増加させますが、冠動脈に狭窄が存在する場合、正常領
域との間で心筋組織血流量に明瞭な差を生じさせる作用があります。
通常、心臓疾患の診断を行う際の診断補助剤として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。薬物治療によっても安定
化しない不安定狭心症、房室ブロック、交感神経機能異常、狭窄性心臓弁膜疾患、心膜炎、心膜浸出、
脳血流不全を伴う狭窄性頸動脈疾患、未処置の循環血液量減少、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管
支炎)がある。喘息などの気管支攣縮性肺疾患やその既往、またはその疑いがある。洞不全症候群また
は症候性の洞性徐脈(人工ペースメーカーが装着されている場合を除く)。
QT
延長症候群、低血圧、
代償不全状態にある心不全、心筋梗塞急性期、脚ブロックがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 アデノスキャン注 DI 用
制作日
MC
2023.10.6
E
本コード
1410-0439-80
校
作業者印 AC
仮コード
二校
佐
野
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
u5gf7
APP.TB
品
名 アデノスキャン注 DI 用
制作日
MC
2023.10.6
E
本コード
1410-0439-80
校
作業者印 AC
仮コード
二校
佐
野
色
調
アイ
トラップ
(
)
角度
u5gf7
APP.TB
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1
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®登録商標
警告
本剤投与により下記の副作用等が発現するおそれが
あるので、蘇生処置ができる準備をしておくこと。
負荷試験中(本剤投与開始から心筋シンチグラフィ施
行終了時まで)は血圧及び心電図の継続した監視を行
い、注意深く患者を観察すること。また、検査の継
続が困難と判断した場合には検査を中断し、本剤投
与中であれば直ちに投与を中止すること。
致死的心停止、心室頻拍、心室細動、非致死性心
筋梗塞を発現することがある。特に不安定狭心症
患者では、その危険性が増大するおそれがあるの
で、薬物治療によっても安定化しない不安定狭心
症の患者には投与しないこと。[2.1、9.1.1 参照]
房室ブロックが発現することがある。特に房室ブ
ロックを有している患者では、症状が増悪するお
それがある。[2.2、9.1.3 参照]
過度の血圧低下を起こすことがある。特に交感神
経機能異常、狭窄性心臓弁疾患、心膜炎や心膜滲
出、脳血流不全を伴う狭窄性頸動脈疾患、未処置
の循環血液量減少等の患者では症状が増悪するお
それがある。[9.1.5 参照]
呼吸困難が発現することがある。特に慢性閉塞性
肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎等)のある患者では
その危険性が増大するおそれがあり、負荷試験後
の回復期間も含め、注意深く観察すること。
[9.1.6 参照]
喘息等の気管支攣縮性肺疾患
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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