アデホスコーワ腸溶錠60

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-03-2021

有効成分:

アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物

から入手可能:

興和株式会社

INN(国際名):

Adenosine triphosphate disodium hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.3mm、厚さ4.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血管拡張作用により血流を増加させ、生体内の代謝を賦活し臓器の機能を改善します。
通常、頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全や消化管機能低下のみられる慢性胃炎の治療、調節性眼精疲労における調節機能の安定化に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ADETPHOS KOWA ENTERIC COATED TABLET 60; シート記載: アデホスコーワ60、アデホス60、60mg、160、ADETPHOS KOWA60、アデホスコーワ

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アデホスコーワ腸溶錠 60
主成分:
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
(Adenosine triphosphate
disodium hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.3mm
、厚さ
4.4mm
シート記載など:
アデホスコーワ
60
、アデホス
60
、
60mg
、
160
、
ADETPHOS
KOWA60
、アデホスコーワ
この薬の作用と効果について
血管拡張作用により血流を増加させ、生体内の代謝を賦活し臓器の機能を改善します。
通常、頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全や消化管機能低下のみられる慢性胃炎の治療、調節性
眼精疲労における調節機能の安定化に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回主成分として
40
~
60mg
を
1
日
3
回服用しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増
減されます。本剤は
1
錠中に主成分を
60mg
含有します。必ず指示された服用方法に従ってくださ
い。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
アデホス
コーワ
腸溶錠20
アデホス
コーワ
腸溶錠60
有 効 成 分
1錠中
アデノシン三リン酸
二ナトリウム水和物
20.0mg
1錠中
アデノシン三リン酸
二ナトリウム水和物
60.0mg
添 加 剤
結晶セルロース、カルメロースCa、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ステアリン酸Mg、メタクリ
ル酸コポリマーLD、ラウリル硫酸Na、ポリソル
ベート80、タルク、クエン酸トリエチル、酸化チ
タン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販 売 名
アデホス
コーワ
腸溶錠20
アデホス
コーワ
腸溶錠60
性
状
白色のフィルムコーティング錠(腸溶錠)である。
外
形
直径約8.3mm
厚さ約4.4mm
重量220mg
直径約8.3mm
厚さ約4.4mm
重量220mg
識別コード
120
160
4. 効能又は効果
○下記疾患に伴う諸症状の改善
頭部外傷後遺症
○心不全
○調節性眼精疲労における調節機能の安定化
○消化管機能低下のみられる慢性胃炎
6. 用法及び用量
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mg
を1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しないこと
が望ましい。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は
実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
ジピリダモール
ジピリダモールはア
デ ノ シ ン 三 リ ン 酸
(ATP)分解物であ
るアデノシ
                                
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