アデホスコーワ顆粒10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-03-2021

有効成分:

アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物

から入手可能:

興和株式会社

INN(国際名):

Adenosine triphosphate disodium hydrate

医薬品形態:

白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

血管拡張作用により血流を増加させ、生体内の代謝を賦活し臓器の機能を改善します。
通常、頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全・消化管機能低下のみられる慢性胃炎・メニエール病および内耳障害に基づくめまいの治療、調節性眼精疲労における調節機能の安定化に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ADETPHOS KOWA GRANULE 10%; シート記載: (0.6g分包品)ADETPHOS KOWA GRAN.10%、0.6g、アデホスコーワ顆粒10%、(1g分包品)ADETPHOS KOWA GRAN.10%、1g、アデホスコーワ顆粒10%

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2012
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アデホスコーワ顆粒 10%
主成分:
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
(Adenosine triphosphate
disodium hydrate)
剤形:
白色の顆粒剤
シート記載など:
(
0.6g
分包品)
ADETPHOS KOWA GRAN.10%
、
0.6g
、アデ
ホスコーワ顆粒
10%
、(
1g
分包品)
ADETPHOS KOWA
GRAN.10%
、
1g
、アデホスコーワ顆粒
10%
この薬の作用と効果について
血管拡張作用により血流を増加させ、生体内の代謝を賦活し臓器の機能を改善します。
通常、頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全・消化管機能低下のみられる慢性胃炎・メニエール病
および内耳障害に基づくめまいの治療、調節性眼精疲労における調節機能の安定化に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・メニエール病および内耳障害に基づくめまい:通常、
1
回
1g
(主成分として
100mg
)を
1
日
3
回服用
します。
その他:通常、
1
回
0.4
~
0.6g
(主成分として
40
~
60mg
)を
1

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
アデホス
コーワ
顆粒10%
有 効 成 分
1g中 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物
100mg
添 加 剤
結晶セルロース、トウモロコシデンプン、硬化油、
精製白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプ
ロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、クエ
ン酸トリエチル、タルク、ソルビタンセスキオレ
イン酸エステル、酸化チタン、ゼラチン
3.2 製剤の性状
販 売 名
アデホス
コーワ
顆粒10%
性
状
白色の顆粒剤(腸溶性顆粒)である。
4. 効能又は効果
○下記疾患に伴う諸症状の改善
頭部外傷後遺症
○心不全
○調節性眼精疲労における調節機能の安定化
○消化管機能低下のみられる慢性胃炎
○メニエール病及び内耳障害に基づくめまい
6. 用法及び用量
〈頭部外傷後遺症に伴う諸症状の改善、心不全、調節性眼精疲労
における調節機能の安定化、消化管機能低下のみられる慢性胃炎〉
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回40~60mg
を1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
〈メニエール病及び内耳障害に基づくめまい〉
メニエール病及び内耳障害に基づくめまいに用いる場合には、
アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物として、1回100mgを
1日3回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、投与しないこと
が望ましい。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は
実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること
                                
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