アニュイティ200μgエリプタ30吸入用

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

フルチカゾンフランカルボン酸エステル

から入手可能:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN(国際名):

Fluticasone furoate

医薬品形態:

吸入剤

投与経路:

外用剤

適応症:

抗炎症作用により、気道の炎症を抑えることで発作や症状が出にくい状態を維持します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。既に起こった発作を速やかに鎮める薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 Arnuity 200 mcg Ellipta 30 doses; シート記載: アニュイティ200μgエリプタ30吸入用

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アニュイティ 200ΜG エリプタ 30 吸入用
主成分:
フルチカゾンフランカルボン酸エステル
(Fluticasone furoate)
剤形:
吸入剤
シート記載など:
アニュイティ
200μg
エリプタ
30
吸入用
この薬の作用と効果について
抗炎症作用により、気道の炎症を抑えることで発作や症状が出にくい状態を維持します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。既に起こった発作を速やかに鎮める薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症や深在性真菌症が
ある。結核性疾患がある。気管支粘液の分泌が著しい。肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
吸入(主成分として
200μg
)を
1
日
1
回吸入しますが、症状により適宜低用量製
剤(
100μg
エリプタ)に切り替えられることがあります。必ず指示された吸入方法に従ってくださ
い。
・なるべく同じ時間帯に吸入してください。
・使用説明書に書かれている「吸
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患者
[症状を増悪するおそれがある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アニュイティ100μg
エリプタ30吸入用
アニュイティ200μg
エリプタ30吸入用
有効成分
1ブリスター中
フルチカゾンフランカル
ボン酸エステル100μg
1ブリスター中
フルチカゾンフランカル
ボン酸エステル200μg
添加剤
乳糖水和物
注)
注)夾雑物として乳蛋白を含む。
3.2 製剤の性状
販売名
アニュイティ100μg
エリプタ30吸入用
アニュイティ200μg
エリプタ30吸入用
剤形・性状 白色の吸入粉末剤
4. 効能又は効果
気管支喘息
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の投与開始前には、患者の喘息症状を比較的安定な状態に
しておくこと。特に、喘息発作重積状態又は喘息の急激な悪化
状態のときには原則として本剤は使用しないこと。
6. 用法及び用量
通常、成人にはアニュイティ100μgエリプタ1吸入(フルチカゾン
フランカルボン酸エステルとして100μg)を1日1回吸入投与する。
なお、症状に応じてアニュイティ200μgエリプタ1吸入(フルチカゾ
ンフランカルボン酸エステルとして200μg)を1日1回吸入投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
症状の緩解がみられた場合は、治療上必要最小限の用量で投与
すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤は既に起きている気管支喘息の発作を速やかに軽減する
薬剤ではないので、毎日規則正しく使用するよう患者を指導す
ること。
8.2
本剤の投与期間中に発現する急性の発作に対しては、短時間
作動型吸入β
2
刺激剤等の他の適切な薬剤を使用するよう患者に
注
                                
                                完全なドキュメントを読む