アマンタジン塩酸塩錠50mg「ツルハラ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-03-2024

有効成分:

アマンタジン塩酸塩

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Amantadine hydrochloride

医薬品形態:

白〜微黄白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質ドパミンの放出・合成を促進してドパミン量を増やして精神活動を改善する他、ドパミン作動神経系の活動を亢進し抗パーキンソン作用を示し、さらにA型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの増殖を防ぎます。
通常、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、パーキンソン症候群、A型インフルエンザウイルス感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)アマンタジン塩酸塩50mg「ツルハラ」、50mg、アマンタジン塩酸塩
(裏)AMANTADINE HCL 50mg、アマンタジン塩酸塩50mg「ツルハラ」、50

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アマンタジン塩酸塩錠 50MG「ツルハラ」
主成分:
アマンタジン塩酸塩
(Amantadine hydrochloride)
剤形:
白~微黄白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
(表)アマンタジン塩酸塩
50mg
「ツルハラ」、
50mg
、アマン
タジン塩酸塩
(裏)
AMANTADINE HCL 50mg
、アマンタジン塩酸塩
50mg
「ツルハラ」、
50
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質ドパミンの放出・合成を促進してドパミン量を増やして精神活動を改善する他、ドパ
ミン作動神経系の活動を亢進し抗パーキンソン作用を示し、さらに
A
型インフルエンザウイルスのヒト
細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの増殖を防ぎます。
通常、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、パーキンソン症候群、
A
型インフルエンザウイルス
感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。透析を必要とする腎障害
がある。
・妊娠、妊娠している可能性のある患者、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                        
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年2月改訂(第1版)
精神活動改善剤
パーキンソン症候群治療剤
抗A型インフルエンザウイルス剤
日本標準商品分類番号
87117
871161
87625
貯法:室温保存
有効期間:5年
処方箋医薬品
注)
アマンタジン塩酸塩錠50mg「ツルハラ」
アマンタジン塩酸塩錠100mg「ツルハラ」
アマンタジン塩酸塩細粒10%「ツルハラ」
Amantadine Hydrochloride Tablets/ Fine Granules 「TSURUHARA」
錠50mg
錠100mg
細粒10%
承 認 番 号 23100AMX00110000
23100AMX00107000
23100AMX00112000
販 売 開 始
1981年9月
1981年9月
1992年7月
注) 注意―医師等の処方箋により使用すること
1.
警告
〈効能共通〉
1.1
てんかん又はその既往歴のある患者及び痙攣素因のある患者
では、発作を誘発又は悪化させることがあるので、患者を注
意深く観察し、異常が認められた場合には減量する等の適切
な措置を講じること。[9.1.1、11.1.7 参照]
1.2
本剤には、催奇形性が疑われる症例報告があり、また、動物
実験による催奇形性の報告があるので、妊婦又は妊娠してい
る可能性のある女性には投与しないこと。[9.5
参照]
〈A型インフルエンザウイルス感染症〉
1.3
本剤は、医師が特に必要と判断した場合にのみ投与するこ
と。[5.1 参照]
1.4
本剤を治療に用いる場合は、本剤の必要性を慎重に検討する
こと。[5.2 参照]
1.5
本剤を予防に用いる場合は、ワクチンによる予防を補完する
ものであることを考慮すること。[5.3 参照]
1.6
本剤はA型以外のインフルエンザウイルス感染症には効果が
ない。[5.4 参照]
1.7
インフルエンザの予防や治療に短期投与中の患者で自殺企図
の報告があるので、精神障害のある患者又は中枢神経系に作
用する薬剤を投与中の患者では治療上の有益性が危険性を上
                                
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