アミサリン注100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-12-2021

有効成分:

プロカインアミド塩酸塩

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Procainamide hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

心筋の異所性自動能や刺激伝導能を抑制し、被刺激性を低下させて、心筋細胞の刺激生成異常による不整脈を抑制します。
通常、各種不整脈の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アミサリン注 100MG
主成分:
プロカインアミド塩酸塩
(Procainamide hydrochloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
心筋の異所性自動能や刺激伝導能を抑制し、被刺激性を低下させて、心筋細胞の刺激生成異常による不整
脈を抑制します。
通常、各種不整脈の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。刺激伝導障害(房室ブ
ロック、洞房ブロック、脚ブロックなど)、うっ血性心不全、重症筋無力症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、静脈内または筋肉内に注射します。筋肉内に注射する場合は
4
~
6
時間ごとに注射します。
・通常、不整脈がでて急を要する場合に用います。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、頭痛、不眠、幻視、幻聴、発熱、発疹、貧血などが報告されています。このような症
状に気づいたら、担当の医師または
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1
刺激伝導障害(房室ブロック、洞房ブロック、脚ブロッ
ク等)のある患者[刺激伝導抑制作用により、これらの障
害がさらに悪化するおそれがある。]
2. 2
重篤なうっ血性心不全のある患者[不整脈(心室頻拍、
心室細動等)が発現又は増悪するおそれが極めて高い。]
[9.1.1参照]
2. 3
モキシフロキサシン塩酸塩(経口剤)、バルデナフィル
塩酸塩水和物、アミオダロン塩酸塩(注射剤)、トレミフェ
ンクエン酸塩を投与中の患者[10.1参照]
2. 4
重症筋無力症の患者[筋力低下が亢進するおそれがあ
る。]
2. 5
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
アミサリン
注100mg
1アンプル(1mL)中
プロカインアミド 塩
酸塩(日局)100mg
(10
W
/
V
%)
1アンプル(1mL)中
ベンジルアルコール  9mg
亜硫酸水素ナトリウム 1mg
アミサリン
注200mg
1アンプル(2mL)中
プロカインアミド 塩
酸塩(日局)200mg
(10
W
/
V
%)
1アンプル(2mL)中
ベンジルアルコール  18mg
亜硫酸水素ナトリウム 2mg
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
(日本薬局方)
浸透圧比
(生理食塩液対比)
アミサリン
注100mg
無色~淡黄色
澄明の液
4.0~6.0
約2
アミサリン
注200mg
4.
効能又は効果
○期外収縮(上室性、心室性)
○発作性頻拍(上室性、心室性)
○手術及び麻酔に伴う不整脈
○新鮮心房細動
○心房粗動(静注のみ)
○陳旧性心房細動
6.
用法及び用量
〈静脈内投与〉
通常、急を要する場合に用いる。
プロカインアミド塩酸塩として、通常成人0.2~1gを1分間
に50~100mgの速度で静脈内注射する。正常洞調律にかえ
った場合、中毒症状があらわれた場合、
                                
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