アルサルミン内用液10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

スクラルファート水和物

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Sucralfate hydrate

医薬品形態:

白色の懸濁液

投与経路:

内服剤

適応症:

胃や十二指腸の潰瘍部位や胃炎部位に選択的に結合し、保護層を形成し、胃酸から胃腸粘膜を保護します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の治療や急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期における胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ULCERLMIN Oral Suspension 10%; シート記載: 医薬品、アルサルミン内用液10%、1g/10mL、ULCERLMIN Oral Suspension 10%

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルサルミン内用液 10%
主成分:
スクラルファート水和物
(Sucralfate hydrate)
剤形:
白色の懸濁液
シート記載など:
医薬品、アルサルミン内用液
10%
、
1g/10mL
、
ULCERLMIN
Oral Suspension 10%
この薬の作用と効果について
胃や十二指腸の潰瘍部位や胃炎部位に選択的に結合し、保護層を形成し、胃酸から胃腸粘膜を保護しま
す。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の治療や急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期における胃粘膜病変(びらん、出
血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。透析を受けている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
10mL
(主成分として
1.0g
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・懸濁剤のため、開封前によく振ってから服用してください。
・飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2024 年 3 ⽉改訂 (第 1 版)
貯
法
:室温保存
有効期間:3 年
胃炎・消化性潰瘍治療剤
スクラルファート⽔和物液
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
透析療法を受けている患者[9.2.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
アルサルミン内⽤液 10%
有効
成分
10mL 中
⽇局スクラルファート⽔和物
(ショ糖硫酸エステルアルミニウム塩) 1g
添 加 剤
ヒドロキシプロピルスターチ、サッカリンナトリウ
ム⽔和物、パラオキシ安息⾹酸ブチル、パラオキシ
安息⾹酸プロピル、エタノール、グリセリン、⾹料
3.2 製剤の性状
販 売 名
アルサルミン内⽤液 10%
剤
形
液剤(プラスチック容器、分包)
⾊ ・ 形 状
⽩⾊懸濁液
に お い
特有の芳⾹
味
⽢い
4. 効能⼜は効果
〇胃潰瘍、⼗⼆指腸潰瘍
〇下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出⾎、発⾚、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6. ⽤法及び⽤量
通常、成⼈1回 10mL を1⽇3回経⼝投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 リン酸塩の⽋乏している患者
アルミニウムは消化管内でリン酸塩と結合し、その吸収を阻害する。
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 透析療法を受けている患者
投与しないこと。⻑期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム
⾻症、貧⾎等があらわれることがある。[2.参照]
9.2.2 腎障害のある患者
⻑期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム⾻症、貧⾎等があ
らわれるおそれがあるので、定期的に⾎中アルミニウム、リン、カ
ルシウム、アルカリフォスファターゼ等の測定を⾏うこと。
9.5 妊婦
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にの
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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