アルプロスタジル注10μgシリンジ「科研」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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21-02-2024

有効成分:

アルプロスタジル

から入手可能:

科研製薬株式会社

INN(国際名):

Alprostadil

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

末梢の血管を拡張させ、血液の流れをよくすることにより手足の潰瘍や痛みを改善します。
通常、慢性動脈閉塞症、皮膚潰瘍の改善、動脈管依存性先天性心疾患などに使用します。

製品概要:

英語の製品名 ALPROSTADIL Injection 10mcg Syringe"KAKEN"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2017
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルプロスタジル注 10ΜG シリンジ「科研」
主成分:
アルプロスタジル
(Alprostadil)
剤形:
注射剤
シート記載など:
剤形写真準備中
この薬の作用と効果について
末梢の血管を拡張させ、血液の流れをよくすることにより手足の潰瘍や痛みを改善します。
通常、慢性動脈閉塞症、皮膚潰瘍の改善、動脈管依存性先天性心疾患などに使用します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、出血(頭蓋内出
血、消化管出血、喀血など)している。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)、進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデ
ス、糖尿病、振動病:通常、
1
日
1
回静脈内に注射または点滴します。症状をみながら使用期間を決め
ていきます。
動脈管依存性先天性心疾患:通常、持続的に静脈内に注射します。症状をみながら使用期間を決めてい
きます。
生活上の
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87219
承認番号
22900AMX00625
販売開始
2004年6月
貯法:凍結を避け5℃以下で保存
有効期間:1年
プロスタグランジンE
1
製剤
日本薬局方 アルプロスタジル注射液
劇薬、処方箋医薬品
注)
ALPROSTADIL
INJECTION SYRINGES「KAKEN」
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
〈動脈管依存性先天性心疾患〉
本剤投与により無呼吸発作が発現することがあるので、呼吸
管理設備の整っている施設で投与すること。[9.7.1、11.1.9
参照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な心不全の患者[8.2、9.1.1、11.1.3 参照]
2.1
出血(頭蓋内出血、消化管出血、喀血等)している患者
[9.1.5、11.1.6 参照]
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
2.3
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1シリンジ(2mL)中 アルプロスタジル 10μg
添加剤
1シリンジ(2mL)中
高度精製卵黄レシチン(36mg)、オレ
イン酸(4.8mg)、精製オリブ油(200mg)、濃グリセリン
(44.2mg)、pH調節剤
製剤の性状
3.2
色・性状
白色の乳濁液で、僅かに粘性があり、特異なにおいがある注
射液
pH
4.5~6.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における
四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善
〇
下記疾患における皮膚潰瘍の改善
〇
進行性全身性硬化症
全身性エリテマトーデス
糖尿病における皮膚潰瘍の改善
〇
振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに末
梢循環・神経・運動機能障害の回復
〇
動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存
〇
用法及び用量
6.
〈慢性動脈閉
                                
                                完全なドキュメントを読む