アレビアチン注250mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

フェニトイン

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN(国際名):

Phenytoin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

中枢神経に作用することにより、けいれんをおさえます。
通常、けいれんをおさえます。

製品概要:

英語の製品名 ALEVIATIN Injection 250mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレビアチン注 250MG
主成分:
フェニトイン
(Phenytoin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
中枢神経に作用することにより、けいれんをおさえます。
通常、けいれんをおさえます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓が悪い。衰弱してい
る。肝臓が悪い。血液の病気がある。甲状腺の働きが低下している。糖尿病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、ゆっくりと静脈内に注射します。
・通常、けいれんがなくなり、口から薬が飲めるようになるまで使います。
生活上の注意
・眠気やあることに注意力が集中できにくくなる、刺激に対し自動反応が低下するなどがおこることがあ
りますので、自動車の運転などの危険を伴う機械の操作はさけてください。
・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品はこの薬の作用を弱めることがあり
ますので、これらを一緒に飲むことは避
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
抗けいれん剤
フェニトインナトリウム注射液
INJECTION
貯法:室温保存
有効期間:3年
注) 注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
871132
承認番号
21500AMZ00091
販売開始 1981年9月
以上の用量で発作が抑制できない時には、30分後さらに2
~
3mL(フェニトインナトリウムとして100 ~
150mg)を追加投与す
るか、他の対策を考慮する。
小児には成人量を基準として、体重により決定する。
本剤の投与により、けいれんが消失し、意識が回復すれば経口
投与に切り換える。
7.
用法及び用量に関連する注意
7.1
眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺等があらわれた場合は
過量になっているので、投与を直ちに中止すること。また、意
識障害、血圧降下、呼吸障害があらわれた場合には、直ちに人
工呼吸、酸素吸入、昇圧剤の投与など適切な処置を行うこと。
用量調整をより適切に行うためには、本剤の血中濃度測定を行
うことが望ましい。[10.2、13.1参照]
7.2
急速に静注した場合、心停止、一過性の血圧降下、呼吸抑制
等の循環・呼吸障害を起こすことがある。また、衰弱の著しい
患者、高齢者、心疾患のある患者ではこれらの副作用が発現し
やすいので、注射速度をさらに遅くするなど注意すること。
[9 . 1 . 1、9 . 1 . 2、9 . 8 . 1、11 . 1 . 7 参照]
8.
重要な基本的注意
8.1
混合発作型では、単独投与により小発作の誘発又は増悪を招
くことがある。
8.2
連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、
てんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止す
る場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。[9.1.1、9.8.2
参照]
8.3
連用中は定期的に肝・腎機能、血液検査を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索

ドキュメントの履歴を表示する