アンブロキソール塩酸塩シロップ小児用0.3%「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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20-12-2023

有効成分:

アンブロキソール塩酸塩

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Ambroxol hydrochloride

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明のシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

気道粘膜の分泌を高めたり、痰と気道粘膜との粘着性を低下させ、線毛運動を亢進させることにより、痰を出しやすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息の去痰に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 AMBROXOL HYDROCHLORIDE SYRUP FOR PEDIATRIC 0.3% "TOWA"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アンブロキソール塩酸塩シロップ小児用
0.3%「トーワ」
主成分:
アンブロキソール塩酸塩
(Ambroxol hydrochloride)
剤形:
無色~微黄色澄明のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
気道粘膜の分泌を高めたり、痰と気道粘膜との粘着性を低下させ、線毛運動を亢進させることにより、痰
を出しやすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息の去痰に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、幼・小児は
1
日
0.3mL/kg
(主成分として
0.9mg/kg
)を
3
回に分けて服用しますが、治療を受
ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は
1
回とばして、次回から指示どおりに飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872239
承認番号 22500AMX01141
販売開始
1998年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
気道潤滑去痰剤
AMBROXOL HYDROCHLORIDE SYRUP FOR PEDIATRIC 0.3% “TOWA”
アンブロキソール塩酸塩シロップ
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
1mL中の
有効成分
アンブロキソール塩酸塩
………………………………3mg
添加剤
D-ソルビトール液、グリセリン、パラオキシ安息香酸
メチル、パラオキシ安息香酸エチル、リン酸二水素ナ
トリウム、pH調節剤(塩酸、水酸化ナトリウム)、香
料
製剤の性状
3.2
性状
無色~微黄色澄明の液で、芳香があり、味は甘い。
pH
3.5~4.5
効能又は効果
4.
下記疾患の去痰
急性気管支炎、気管支喘息
用法及び用量
6.
通常、幼・小児に1日0.3mL/kg(アンブロキソール塩酸塩として
0.9mg/kg)を3回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
授乳婦
9.6
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。動物実験(ラット)で母乳中へ移行するこ
とが報告されている。
小児等
9.7
低出生体重児及び新生児を対象とした臨床試験は実施していない。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
重大な副作用
11.1
ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
11.1.1
発疹、顔面浮腫、呼
                                
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