アンブロキソール塩酸塩シロップ小児用0.3%「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

アンブロキソール塩酸塩

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Ambroxol hydrochloride

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明のシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

気道の粘液分泌を高めて気道の潤滑化を促し、痰を出しやすくします。
通常、気管支炎、気管支喘息の去痰に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アンブロキソール塩酸塩シロップ小児用
0.3%「TCK」
主成分:
アンブロキソール塩酸塩
(Ambroxol hydrochloride)
剤形:
無色~微黄色澄明のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
気道の粘液分泌を高めて気道の潤滑化を促し、痰を出しやすくします。
通常、気管支炎、気管支喘息の去痰に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、幼・小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.1mL/kg
(主成分として
0.3mg/kg
)を
1
日
3
回服用します
が、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときにできるだけ早く飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んでは
いけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
この薬
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                − 1 −
AMBROXOL HYDROCHLORIDE Syrup for Pediatric「TCK」
貯法:室温保存
有効期間:3 年
2024 年 1 月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
872239
承認番号
22500AMX01848000
販売開始
1996 年 7 月
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
アンブロキソール塩酸塩シロップ小児用 0.3%「TCK」
有効成分
1mL 中 アンブロキソール塩酸塩 3mg
添加剤
D- ソルビトール液、グリセリン、安息香酸、ピロ亜
硫酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、塩酸、
香料
3.2 製剤の性状
販売名
アンブロキソール塩酸塩シロップ小児用 0.3%「TCK」
剤形
シロップ剤
pH
2.3 ~ 3.3
色調・性状
無色~微黄色澄明の液で、果実様の芳香があり、味は
甘い。
4.効能又は効果
下記疾患の去痰
急性気管支炎、気管支喘息
6.用法及び用量
通常、幼・小児に 1日
0.3mL/kg(アンブロキソール塩酸塩として
0.9mg/kg)を 3 回に分けて経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。動物実験(ラット)で母乳中へ移行するこ
とが報告されている。
9.7 小児等
低出生体重児及び新生児を対象とした臨床試験は実施してい
ない。
11.副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行う
こと。
11.1 重大な副作用
11.1.1
ショック、アナフィラキシ
                                
                                完全なドキュメントを読む