イセパマイシン硫酸塩注射液400mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
15-11-2023

有効成分:

イセパマイシン硫酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Isepamicin sulfate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 Isepamicin Sulfate Injection 400mg "Nichiiko"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2013
年
01
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イセパマイシン硫酸塩注射液 400MG「日医工」
主成分:
イセパマイシン硫酸塩
(Isepamicin sulfate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示しま
す。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎
盂腎炎、腹膜炎の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人や家族がアミノグリ
コシド系抗生物質による難聴である、その他の難聴である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
~
2
回、筋肉内に注射、または点滴で静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、じんましん、発疹、かゆみ、発熱、四肢などのしびれ感、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年11月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
876123
200mg
400mg
承認番号 21900AMZ00028000
21900AMZ00029000
販売開始
2007年7月
2007年7月
貯法:室温保存
有効期間:24ヵ月
アミノグリコシド系抗生物質製剤
日本薬局方 イセパマイシン硫酸塩注射液
処方箋医薬品
注)
イセパマイシン硫酸塩注射液200MG「日医工」
イセパマイシン硫酸塩注射液400MG「日医工」
ISEPAMICIN SULFATE INJECTION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分並びに他のアミノグリコシド系抗生物質及びバシト
ラシンに対し過敏症の既往歴のある患者[8.2 参照]
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
イセパマイシン硫酸塩
注射液200mg「日医工」
イセパマイシン硫酸塩
注射液400mg「日医工」
有効成分
1管(2mL)中
イセパマイシン硫酸塩
200mg(力価)
1管(2mL)中
イセパマイシン硫酸塩
400mg(力価)
添加剤
1管中
亜硫酸水素ナトリウム 2mg、pH調節剤 適量
製剤の性状
3.2
販売名
イセパマイシン硫酸塩
注射液200mg「日医工」
イセパマイシン硫酸塩
注射液400mg「日医工」
剤形・性状
無色澄明の水性の注射剤
pH
5.5~7.5
浸透圧比
約1
(生理食塩液に対する比)
約2
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
〈適応菌種〉
イセパマイシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエ
ラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガ
ネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
〈適応症〉
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、慢性呼吸器
病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎
用法及び用量
6.
通常、成人ではイセパマイシン硫酸塩として1日400mg(力価)
を1~2回に分け筋肉内注射又は
                                
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