イソプリノシン錠400mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-06-2023

有効成分:

イノシン プラノベクス

から入手可能:

持田製薬株式会社

INN(国際名):

Inosine pranobex

医薬品形態:

白色の錠剤、直径12.0mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

病気に対する抵抗力を高め、また病気の原因であるウイルスの増殖を抑えて、症状の進展を抑えます。
通常、亜急性硬化性全脳炎患者の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ISOPRINOSINE Tab. 400mg; シート記載: イソプリノシン錠 400mg  MO 604 ISOPRINOSINE Tab.

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イソプリノシン錠 400MG
主成分:
イノシン プラノベクス
(Inosine pranobex)
剤形:
白色の錠剤、直径
12.0mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:
イソプリノシン錠 
400mg
  
MO 604
 
ISOPRINOSINE
Tab.
この薬の作用と効果について
病気に対する抵抗力を高め、また病気の原因であるウイルスの増殖を抑えて、症状の進展を抑えます。
通常、亜急性硬化性全脳炎患者の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。痛風または血中の尿酸値
が上昇している、尿路結石、腎結石、腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日主成分として
50
~
100mg/kg
を
3
~
4
回に分けて服用しますが、年齢、症状により適宜増減
されます。本剤は
1
錠に主成分
400mg
を含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
・幼児などに飲ませる場合は、薬がのどにつかえることのないように、十分注意してください。
・飲み忘れた場合は、気がついた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年6月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87629
承認番号
22000AMX01085000
販売開始
1988年9月
貯
法:室温保存
有効期間:5年
イノシン プラノベクス
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
N17
処方箋医薬品
注)
3.
組成・性状
3.1 組成
有効成分
1錠中 イノシン プラノベクス 400mg
添加剤
結晶セルロース、バレイショデンプン、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネ
シウム
3.2 製剤の性状
性状
白色の素錠
外形(mm)
重量(mg)
450
識別コード
MO604
4.
効能又は効果
亜急性硬化性全脳炎患者における生存期間の延長
6.
用法及び用量
イノシン
プラノベクスとして、通常1日50~100mg/kgを3か
ら4回に分けて経口投与する。
なお、年令、症状により適宜増減する。
8.
重要な基本的注意
本剤がイノシンから尿酸に代謝される結果、血中及び尿中の尿
酸値の上昇がみられることがあるので、定期的に臨床検査(尿
酸値、腎機能検査等)を行うなど観察を十分に行うこと。
[9.1.1、9.1.2、9.2.1 参照]
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
痛風又は血中の尿酸値が上昇している患者
9.1.1
血中尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある。[8.
参照]
尿路結石又は腎結石のある患者
9.1.2
血中及び尿中の尿酸値が上昇し、症状が増悪することがある。
[8.
参照]
9.2 腎機能障害患者
重篤な腎障害のある患者
9.2.1
尿酸の排泄が遅延することがある。[8.
参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討する
                                
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